「一番、日本代表の中では機能する場所」闘莉王が“トップ下”久保建英に太鼓判 | footcalcio

「一番、日本代表の中では機能する場所」闘莉王が“トップ下”久保建英に太鼓判

久保建英

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田中マルクス闘莉王氏は、久保建英のトップ下起用に大賛成だ。

元日本代表DFが自身の公式YouTubeチャンネル『闘莉王TV』で、国際親善試合のトルコ戦で4-2の勝利を収めた森保ジャパンを採点。平均点を「6」に設定し、4-2-3-1のトップ下で先発した久保をMVPに選出。「7.5」を付けた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9eb83abaa345b6a13b74b6b095b823700ff7715f

「7.5」でMVPに選出

「あそこで使えば、たぶん一番、日本代表の中では機能する場所だなと思います。ペースの握り方、テンポを早くさせるか遅くさせるか。こういうペースを考えているんだなと、こういうやり方があるんだなと」

久保本人は、「僕のファーストチョイス。一番自分の力を発揮できる」と右サイドでのプレーを希望しているようだが、闘莉王氏はトップ下で鎌田大地とのポジション争いをイメージ。「やっぱり真ん中で使えると、もしかして先発でも」と期待を寄せる。

「守備の仕方を考えると、(1トップの)古橋の横でプレーしていましたよね。(流れが悪ければ)ちょっと後ろに下がりながらボールに触る。ボランチの脇ぐらいのところや、真ん中でもボールに触っていました。時には、好きかもしれないけどね、右サイドに流れながらボールに触って、中に切り込みながらスルーパスを出したりとか」

シチュエーションに応じて、的確にプレーを選択して実践。「攻撃が必要な時には、中盤の一番、トップに近い位置で使えるかもしれない」と闘莉王氏は考える。

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レアル・ソシエダでは右サイドで躍動する22歳レフティは、代表ではどのポジションで定位置を掴むか。カナダ&チュニジアとの2連戦が組まれた10月シリーズにも注目だ。
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