遠藤航、EL先発デビューも現地メディアは厳しい評価…精細欠きチーム最低点に「難しい夜だった」 | footcalcio

遠藤航、EL先発デビューも現地メディアは厳しい評価…精細欠きチーム最低点に「難しい夜だった」

遠藤航CL・EL・ECL

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リヴァプールMF遠藤航にとって初の欧州の舞台は、”ほろ苦”デビューとなっている。

UEFAヨーロッパリーグ(EL)は開幕戦が21日に行われ、グループEではLASKリンツとリヴァプールが対戦。スタメンを総入れ替えのリヴァプールはLASK に先制許すも、ダルウィン・ヌニェスのPKで追いつくと、ルイス・ディアスのゴールで逆転。そして途中出場のサラーがダメ押し弾を決めて勝負あり。EL白星スタートを飾っている。

この日、先発に名前を連ねた遠藤。欧州デビューを飾り、61分までプレーしている。しかし、現地メディアの評価は厳しいものだった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f3f72558adeaf5c287586e64534b61d61f1a9eb8

リヴァプール、後半の3発でLASKに逆転勝利

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『GOAL』イギリス版はチーム最低タイとなる4点の採点に。「ひどいパスに力不足、守備で反応が遅れるシーンが沢山あった」と指摘している。

地元紙である『リヴァプール・エコー』も、遠藤に対してはチーム最低点となる5点の採点。プレーへの精細を欠いていたと評価している。

「序盤の攻防では半ヤード足りず、ボールを手放すことが多すぎた。難しい夜だった」

代表活動では、ドイツ代表撃破に圧巻のパフォーマンスで貢献してしいた日本のキャプテン。リヴァプール加入からはまだ1カ月弱と、本領発揮までは時間が必要になりそうだ。今後の活躍に期待したい。

次節のELは10月5日に開催される。リヴァプールはホームで町田浩樹所属のユニオン・サン・ジロワーズ(ベルギー)と、LASKリンツは敵地でトゥールーズ(フランス)と、それぞれ対戦する。
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