プレミアで無双続く三笘薫、クラブにもたらす“ミトマ効果”に英紙注目「海外最大の市場は日本だ」

三笘薫

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海外サッカー・イングランド1部プレミアリーグのブライトンで活躍する日本代表MFの三笘薫が、現地時間24日に行われた本拠地ボーンマス戦で自身プレミア初の1試合2得点をマークし、3-1快勝の立役者となった。チームも6試合を終えて暫定3位につけている。今や完全にチームの顔となった三笘に対し、チームに密着する英紙は、ピッチ外を支える“ミトマ効果”に言及。日本を「海外最大のマーケット」と指摘している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ea58cdc0abf54338df2b29b92432ecedccfc8eba

現地時間24日のボーンマス戦で自身初のプレミア1試合2得点

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完全にピッチを支配した三笘。途中出場でも役者が違った。1-1で迎えた後半開始のホイッスルからわずか15秒で勝ち越しゴールを奪うと、同32分にもヘディングで追加点。自身、プレミアでは初の1試合2得点で、ファンやメディアも称賛の嵐。存在感は増すばかりだ。

今や、リーグ随一の注目度を誇ると言っても過言ではない三笘。英紙「デイリー・メール」は「ブライトンの秘密? 静かなホテル、無敵のアルゴリズム、そして7種類のお粥! シェフからスパ、更衣室まで、メール紙はシーガルズの歴史的な1週間への他にないアクセスが許された」との見出しで、三笘を含めたチームの1週間に密着した記事を掲載。その中で、三笘に関する興味深い記述が見られた。

本文では9月16日の敵地マンチェスター・ユナイテッド戦についての一コマとして「ブライトンが試合後バスに乗り込む時にたくさんのファンが見ており、その中の30人ほどはミトマを見に来た日本人ファンだった。MFは5~10分間彼らにサインしていた」と報道。三笘に注目する日本人ファンの存在に触れた。

さらに同21日の欧州リーグAEKアテネ戦の欄には「物販売り上げの70%が国内のもので、それ以外が海外だ」と指摘。「ミトマのおかげで海外での最大のマーケットは日本。次点で米国、オーストラリア、ドイツが続いている」とクラブのマーケティング戦略についても報じている。もちろん、三笘個人の人気についても「ユニホーム売上1位はミトマ。2位が主将のルイス・ダンクだ」と記している。

チームの勝利だけでなく、クラブの経営面でも際立つ“ミトマ効果”。英メディアからの注目はさらに大きくなりそうな雰囲気だ。

コメント

  1. 名無し より:

    そりゃ手放せませんな

  2. 名無し より:

    Abema無料配信試合でのブライトン戦の割り当てが多いのも奏功してる

  3. 名無し より:

    無双…?

  4. 名無し より:

    もう完全にブライトンメンバーの動向はデゼルピ次第だな
    その後がよくてマクアリスターじゃハイリスクすぎる

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