
カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで、1つのプレーをきっかけに試合が大きく荒れることとなった。
1日に行われたリーグ第25節でサントスとヴァスコ・ダ・ガマが対戦。4-1でホームのサントスが勝利したが、複数の退場者が大荒れの試合となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/98ea01e6a831112416eb5235ea5814d680284c1f
相手を怒らせたソテルドのプレー
O CLIMA ERA DE DECISÃO! 🔥🔥 Pegou fogo esse Santos x Vasco! O Soteldo pisou na bola e começou uma grande confusão! #Brasileirão2023 pic.twitter.com/pI3dFreZmY
— TNT Sports BR (@TNTSportsBR) October 1, 2023
荒れるきっかけとなったのは、サントスが3-1とリードして迎えた後半56分に起きたサントスの10番を着けるベネズエラ代表MFのジェフェルソン・ソテルドのプレーだ。
敵陣右サイドの位置でフリーでボールを持ったソテルドは、軽くジャンプして両足をボールの上に乗せるコミカルなプレーを披露。その後すぐに近くの味方にボールを渡していた。
このプレーはヴァスコ陣営を怒らせることになり、直後にソテルドに対して完全なアフターファウル。これにサントスのベンチ陣も激昂してベンチを飛び出すと、両軍の選手たちがピッチ上に飛び出し、騒然となった。
結局、このいざこざでベンチの選手を含むサントスの2人とヴァスコの1人が退場。さらにソテルド、ソテルドにタックルしたヴァスコのカルロス・フェレイラともう1人の3人にイエローカードが出ている。
