19分、セルティックの旗手怜央とラツィオのエルセイド・ヒサイが競り合った際、ヒサイが振った右手が旗手の顔面に直撃した。ヒサイに対してドナタス・ルムシャス主審は注意を与えるだけで、カードは出さなかった。
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元主審やセルティックOBが審判団を批判
Reo Hatate 'punch' missed by VAR as Celtic star floored with former ref blasting red card miss https://t.co/o5bA2oPjX8 pic.twitter.com/rl19CfnLOO
— Daily Record Sport (@Record_Sport) October 4, 2023
現役時代にFWとしてゴールを量産し、元日本代表MF中村俊輔ともプレーしたセルティックOBのジョン・ハートソンは「露骨なパンチ」と表現し、VARが介入しなかったのは「衝撃的だ」とコメントした。
また、現役時代にキャプテンを、引退後は指揮官としてもセルティックを率いたニール・レノンは『TNT Sports』で、「ラツィオの選手が腕を振り回した。レッドカードにならなかったのは幸運だった」と語っている。
さらに元レフェリーのスティーブ・コンロイ氏は、「明らかにレッドカードの対象だった。残念ながら、現場チームとVARチームはこの反則を見逃した」と語り、審判団のミスだったことを指摘した。
Referee misses "blatant punch" on Reo Hatate as Celtic hero slams VAR for failing to review "clear red card"https://t.co/WoOeQbevdK
— Scottish Sun Sport (@scotsunsport) October 4, 2023