https://news.yahoo.co.jp/articles/b4ab97e12786de52b2ea844bdbbfc900e5efcfe9
ELトゥールーズ戦で「最も説得力のあるパフォーマンス」
試合を通して球際の強さを生かした守備だけでなく、縦パスを積極的に差し込み攻撃時の起点となるなど高いパフォーマンスを披露。これを受けてクラブ専門メディア「liverpool.com」も「リバプールはモイセス・カイセドに勝るリバプールの怪物を手に入れた」と、かつての補強ターゲットだったモイセス・カイセド(チェルシー)を引き合いに改めて評価している。
同メディアはこの日の遠藤について「圧倒的なパフォーマンスを見せた」と称え「日本代表のキャプテンはポゼッションでは96%のパスをコントロールし、リバプールへのカウンターを狙うトゥールーズの攻撃を封じ込めた。またピッチ上で最も多くのデュエル(10回)に勝利し、インターセプト3回、リカバー4回と、非常に堅実なプレーを見せた」と詳細なスタッツも含め高い評価を与えた。
また記事ではトゥールーズ戦が「最も説得力のあるパフォーマンス」だったとし「クロップはついに遠藤のデュエルに勝つ能力を解き放ち、中盤を支配することを可能にした」とチームへの適応についても言及している。
そのうえで「遠藤の献身的なプレーは、ピッチ上の怪物のようであり、すべてのボールを奪おうとするその姿は、リバプールがシーズンを重ねるにつれて、もっと活用できるようになるだろう」とより成長が見込まれる日本人MFへの期待を示した。
元々、今夏リバプールはブライトンの注目株だったカイセドをクラブ史上最高額の1億1000万ポンド(約202億円)で獲得を目論んだが逃してしまったとされている。遠藤はそのカイセドに次ぐプランだとも言われたが、記事では「2人がこれまでそれぞれのクラブで見せてきたものを踏まえると、おそらくリバプールの方がお得な買い物をしたことになる」と、現状のパフォーマンスの差を指摘していた。
コメント
相手弱いチームやないかい。
そりゃ遠藤ならやれるだろ草。
問題はプレミア、もしくは上位相手にやれるかどうかって話なんだが。