レアル・ソシエダでの活躍を受け、古巣のレアル・マドリーが久保建英を再獲得を狙っているという報道は現地スペインでも後を絶たない。
そんななか、レアル・マドリーの専門メディア『BERNABEU DIGITAL』は11月14日、「エムバペやハーランドのように聞こえるが、現実はタケ・クボかもしれない」と見出しを打った記事を掲載。マドリーの来夏の補強を占っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/66fee782015a5c6bc5623f175b088dd8419f83af
「一刻も早く白いユニホーム姿を見たいと思っている」
同メディアは「マドリーは来シーズン、前線を補強しなければならないことを身をもって知っている」と切り出し、次代の2大スターの獲得についてこう伝えている。
「11月も中旬だが、(ターゲットの)名前は去年も一昨年も同じ。(パリ・サンジェルマンの)キリアン・エムバペと(マンチェスター・シティの)アーリング・ハーランドだ。フランス人もノルウェー人も疑いなく世界最高の選手の一人である。だからこそ、メファンは一刻も早く白いユニホーム姿を見たいと思っているだろう」
そのうえで、「それはマドリーファンの間で大きな公然の秘密になり始めている。マドリーがエムバペとハーランドのどちらとも契約しないという噂がSNS上で広まり始めている」と指摘。こう続けている。
「数日前、彼らはイニャキ・アングロのTwitchチャンネルでこの状況について話した。同ジャーナリストは、来シーズンからタケ・クボが、ヴィニシウス、ロドリゴ、ホセルと並んでプレーするのを見てもおかしくないと述べた。もちろん、(加入が内定しているパルメイラスの)エンドリッキもそのリストに入る一人だろう」
記事は「答えを知るには、さらに数か月待つ必要がある」と綴り、こう締め括っている。
「フロレンティーノ・ペレス会長が最終的にエムバペを除外し、ハーランドがマンチェスター・シティに残るとしても、タケ・クボが将来性のある素晴らしい攻撃陣を完成させる責任を負えるのでご安心ください」
コメント
エンドリッキは人気出るかも。ハーランドが移籍する気ないならエンドリッキだけでいいよ。