ラツィオの日本代表MF鎌田大地は負傷で代表チームから離脱し、個別トレーニングを行うものの、チーム合流に近づいているようだ。
イタリア『イル・メッサジェッロ』が現地時間21日に伝えたところによると、予定よりも早期にラツィオに帰還した鎌田は21日にフォルメッロで行われたトレーニングに姿を現した。しかし、同選手は午前に分かれてトレーニングを行い、午後から戦術的な練習をミニコートで実施したチームメイトとは離れて異なるトレーニングを行っていたようだ。それでも、同メディアは「チームへの合流まであと一歩」と伝えている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd36be251db3d14e86cbbacd283a3c54d02602fc
状態が心配される鎌田
10月のインターナショナルブレイクで日本代表に招集されなかった鎌田だが、11月に復帰。5-0で勝利したワールドカップアジア2次予選ミャンマー代表戦に先発出場してチーム2点目となるゴールを決める活躍を残していた。しかし、ハーフタイム中に途中交代しており、その後腰の負傷により日本代表から離脱していた。
今夏にフランクフルトから退団してラツィオに新天地を求めた鎌田は、ここまで公式戦13試合に出場して1ゴール1アシストを記録。しかし、チャンピオンズリーグでは先発でのチャンスを得られるものの、セリエAでは9月16日のユヴェントス戦を最後に先発から外れ続けている。
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仮病か