現地時間17日、カラバオカップは3回戦が行われ、鎌田大地の所属するクリスタル・パレスは敵地マトレード・ロフタスロード・スタジアムで斉藤光毅の所属するQPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)と対戦した。
直近のリーグ戦ではベンチスタートとなった鎌田だが、この日は先発メンバーに名を連ね、2列目ではなくレルマと共にセンターハーフを務めた。一方の斉藤も直近のリーグ戦ではベンチスタートだったものの、2列目の左サイドで先発起用。カラバオカップの舞台で日本人対決が実現した。
■試合結果
QPR 1-2 クリスタル・パレス
■得点者
QPR:フィールド(53分)
クリスタル・パレス:エンケティア(16分)、エゼ(64分)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f05df1d1132cfcde772a15af9a31d4c28521502f
直近のリーグ戦ではベンチスタートとなった鎌田だが、この日は先発メンバーに名を連ね、2列目ではなくレルマと共にセンターハーフを務めた。一方の斉藤も直近のリーグ戦ではベンチスタートだったものの、2列目の左サイドで先発起用。カラバオカップの舞台で日本人対決が実現した。
■試合結果
QPR 1-2 クリスタル・パレス
■得点者
QPR:フィールド(53分)
クリスタル・パレス:エンケティア(16分)、エゼ(64分)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f05df1d1132cfcde772a15af9a31d4c28521502f
決勝点を挙げたエゼ
🏴日本人対決が実現🇯🇵#鎌田大地 が #エゼ の決勝点をアシスト!#クリスタル・パレス が #QPR に競り勝ち #カラバオカップ 4回戦へと駒を進めた。
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) September 17, 2024
先発した鎌田は後半ATまでプレー。QPRの #斉藤光毅 も先発し、68分までプレーした。
QPR 1-2 クリスタル・パレス pic.twitter.com/0VwJ4MW9rX
立ち上がりから地力で上回るクリスタル・パレスが攻勢に出る中、古巣対戦となるエゼが躍動。迎えた16分、エゼの速いリスタートをエリア内右に流れて受けたエンケティアが、そのまま右足でシュート。低い弾道で逆サイドネットに突き刺し、クリスタル・パレスが幸先よく先制する。
エンケティアの移籍後初ゴールで先制したクリスタル・パレスは、その後も優位に試合を進めるものの、思うように追加点のチャンスを作ることができない。QPRも失点はセットプレーからの失点で、崩された失点ではないため、集中力を落とさずにクリスタル・パレスの攻撃を跳ね返していく。
鎌田は2列目ではなく中盤での起用のため、ゴールに近い位置でのプレーは少ないものの、中盤でどっしりと構えてパスを散らし、チームの攻撃にリズムを生み出す。一方の斉藤は攻撃的なポジションながら、守備に奔走する場面が多く、なかなか攻撃面で持ち味を発揮することができない。
1点ビハインドで後半を迎えたQPRは、ディクソン=ボナーに代えてデンベレを投入。すると53分、CKのこぼれ球を拾ったフィールドが左足ボレーでゴール左へと押し込み、QPRが同点に追いつく。
ホームサポーターが盛り上がり、クリスタル・パレスにとっては嫌な流れとなるが、10番がその雰囲気を払拭する。64分、鎌田からのパスを受け、中盤で仕掛けたエゼがDFをかわしてミドルレンジから右足を一閃。低い弾道の強烈なシュートがDFに当たってコースが変わり、ゴール右へと決まってクリスタル・パレスが再び勝ち越した。
勝ち越したクリスタル・パレスは65分、エンケティアに代えてサールを投入し、サールが中盤に入って鎌田がポジションを2列目に上げる。一方のQPRは68分に斉藤とアシュビーを下げてロイドとヘバートンを投入し勝負に出る。
鎌田は2列目に上がったことでよりゴールに近い位置でプレーできるようになり、80分にはサールのパスをエリア内右で受けるが、折り返したボールはDFにブロックされた。
攻守に安定したプレーを見せた鎌田はアディショナルタイムにシュルップと交代でお役御免。突き放すゴールこそ奪えなかったクリスタル・パレスだが、アディショナルタイムの5分間を含めてQPRの反撃を集中した守備できっちりと抑え、2-1で競り勝ちカラバオカップ4回戦へと駒を進めた。
エンケティアの移籍後初ゴールで先制したクリスタル・パレスは、その後も優位に試合を進めるものの、思うように追加点のチャンスを作ることができない。QPRも失点はセットプレーからの失点で、崩された失点ではないため、集中力を落とさずにクリスタル・パレスの攻撃を跳ね返していく。
鎌田は2列目ではなく中盤での起用のため、ゴールに近い位置でのプレーは少ないものの、中盤でどっしりと構えてパスを散らし、チームの攻撃にリズムを生み出す。一方の斉藤は攻撃的なポジションながら、守備に奔走する場面が多く、なかなか攻撃面で持ち味を発揮することができない。
1点ビハインドで後半を迎えたQPRは、ディクソン=ボナーに代えてデンベレを投入。すると53分、CKのこぼれ球を拾ったフィールドが左足ボレーでゴール左へと押し込み、QPRが同点に追いつく。
ホームサポーターが盛り上がり、クリスタル・パレスにとっては嫌な流れとなるが、10番がその雰囲気を払拭する。64分、鎌田からのパスを受け、中盤で仕掛けたエゼがDFをかわしてミドルレンジから右足を一閃。低い弾道の強烈なシュートがDFに当たってコースが変わり、ゴール右へと決まってクリスタル・パレスが再び勝ち越した。
勝ち越したクリスタル・パレスは65分、エンケティアに代えてサールを投入し、サールが中盤に入って鎌田がポジションを2列目に上げる。一方のQPRは68分に斉藤とアシュビーを下げてロイドとヘバートンを投入し勝負に出る。
鎌田は2列目に上がったことでよりゴールに近い位置でプレーできるようになり、80分にはサールのパスをエリア内右で受けるが、折り返したボールはDFにブロックされた。
攻守に安定したプレーを見せた鎌田はアディショナルタイムにシュルップと交代でお役御免。突き放すゴールこそ奪えなかったクリスタル・パレスだが、アディショナルタイムの5分間を含めてQPRの反撃を集中した守備できっちりと抑え、2-1で競り勝ちカラバオカップ4回戦へと駒を進めた。
コメント
完全に控えじゃん。