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日本代表はアジアカップ初戦でベトナム代表に逆転勝利し、白星発進に成功した。
先制しながらセットプレーから2失点し、一度は逆転を許す嫌な展開となったサムライブルーだが、ハーフタイムまでに再逆転に成功。後半はリードを保ち、終盤にダメ押しとなる追加点をあげ、4-2で初戦を制している。
試合を受け、スコットランド紙『The Scottish Sun』は、森保ジャパンの初戦であることに注目した。試合会場のスタンドに、セルティックのユニホームなど着たサポーターが2人いたからだ。
日本戦の試合会場にはセルティックのユニホームなど着たサポーターも
![2](https://livedoor.blogimg.jp/footcalcio/imgs/3/4/349e1fa6.jpg)
同紙は「2人は日本の白星発進を見たが、(森保一)監督の選考に落胆することになった」と報じた。もちろん、セルティック所属の前田大然と旗手怜央に出場機会がなかったことを伝えたのである。
ブレンダン・ロジャーズ監督率いるセルティックは、アジアカップで前田や旗手、韓国代表のオ・ヒョンギュなど、複数の選手がチームを離れている。宿敵レンジャーズとタイトルを争う中、主力選手たちが離脱し、さらにその選手たちが試合に出ていなければ、思うところもあるかもしれない。
セルティック専門サイト『Celts Are Here』は、「セルティックのファンは少しフラストレーションを覚えた」と伝えている。
「マエダとハタテがピッチよりもベンチでより多くの時間を過ごすかもしれない可能性にいら立ちを覚えており、彼らの不在がセルティックのパフォーマンスに及ぼす影響が疑問視される」
同メディアは「選手にとって国を代表するのは栄えある名誉だが、試合に出られなければフラストレーションとなるだろう」と続けた。
「マエダとハタテが国際舞台でその才能を示せるようになることだけでなく、良い状態でセルティックに戻り、チームに貢献できることが願われる。日本がアジアカップで勝ち進むにつれ、彼らが重要な出場機会を得られるかが注目されるだろう。特にセルティックファンは自軍のスター選手たちのプレーを見たいと望んでいる」
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