
日本代表も出場しているサッカーのアジアカップは17日、グループリーグ第2節を行い、カタールがタジキスタンに1-0で勝利した。前半17分、カタールが決勝点となるゴールを決める過程で、タジキスタンの選手が日本人主審に激突して転倒。これについてペタル・シェグルト監督が「良いフライトを過ごすことを願う」とやや物騒な言葉で不満を漏らしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee26895748b5c9e0fc62af25c6d38e7bb7bf7bea
主審とタジキスタン選手が激突、ボールは前線に…
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※該当のシーンは0:46~
問題の場面は前半16分、タジキスタンのゴールキックを、中盤のヘディングで競り合ったカタールがマイボールに。カタールの選手2人、タジキスタンの選手1人でボールを奪い合う中で、タジキスタンの選手が主審にぶつかり転倒した。ボールはタジキスタンのDFラインの裏へ運ばれ、カタールのアクラム・アフィフがボールをゴールへ流し込んだ。この試合は日本人の審判団が担当しており、主審は木村博之氏。
ロイター通信のロヒス・ネアー記者が自身のX(旧ツイッター)で報じたところによれば、試合後タジキスタンのペタル・シェグルト監督は「カタールのゴールにつながったビルドアップでの衝突に主審が関与していたため、プレーを止めるべきだったと語った」という。
さらに「主審に何が言えるよ。彼が良いフライトを過ごすことを願っているよ」という厳しい言葉も、この1点が決勝点となっただけに、悔しさは消えないようだ。

※公式ハイライトはこちら→https://youtu.be/4KWg4Knp4-M?si=aFRm29BLaVQdB_Vl