アジアカップを戦う日本代表主将のMF遠藤航(リバプール)が21日、0-2でまさかの敗戦となったグループリーグ第2戦のイラク戦を振り返り、「失点する時間帯が悪かったと思うし、90分通して相手のペースで試合をした。最初に失点したのがすべてだったと思うし、2点取られると取り返すのが難しかった」と敗因を述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2aeae056b71efe88b0ab70c59dfb2403bb01dcf7
これまではコーチ陣が話して選手が聞いていることが多かった。今日は自分も含めて選手から意見が出てディスカッションになった
イラクが採ったロングボール攻撃やサイド攻撃から1トップのFWアイメン・フセインにボールを集める戦法に対し、日本は最終ラインが空中戦で競り負けて劣勢になる場面が続いたが、その理由の一つとして遠藤は、相手がゴールキックをセンターバックにつけ、そこからロングボールを蹴ってきたことを挙げた。
「1個出してから蹴られると、そこに行くセンターバックやタケ(久保建英)がセカンドボールを拾うのが間に合わない。(ボランチの)自分が行くともう片割れの選手がフリーになってしまう。振り返ると、(受け手に寄せて)シンプルにGKにゴールキックを蹴らせていれば良かった」
相手が蹴ってくることを警戒するあまり、後ろに重たくなってしまったことも自分たちのリズムを狂わせた。
「イラクは蹴ってくるので前から行くよりはセカンドで頑張ろうよという意識だった。でも相手が蹴ってきてもシンプルに前からハメに行っていれば違う展開だったかもしれない」
遠藤自身は「それは自分たちで選んだ戦いではないので後悔はない」と言うが、「主体的なサッカーをするということやW杯で優勝を目指すなら、後ろに重たくなりすぎるのは良くない」と釘を刺す。
この日の練習開始前にはいつもより大幅に長い、約30分間のミーティングを行った。
遠藤によると「もともとミーティング中に言いたいことがあったら言うということだったけど、これまではコーチ陣が話して選手が聞いていることが多かった。今日は自分も含めて選手から意見が出てディスカッションになった」。遠藤はそこで「後ろの4枚の横のスライドと縦の運動量はほしい」「攻撃になった時は後ろがもっと押し上げられればいい」と発言したという。
グループリーグ突破を懸けて挑むインドネシア戦では引き分け以上でベスト16進出が決まる。もちろん、その先に据えている「優勝」という目標が変わることはない。
「次に勝てば勢いに乗る要素があると思うが、必要なのは単純に熱量。戦術じゃなくベーシックな部分。戦う気持ち、熱量をチームで高く保てるかが重要なキーになる」と強い口調で言った。
コメント
ディスカッションて取り組みへの熱量がないと発生しないからな。まぁそういう状態だったんだな。選手も観てた側も全員痛感したよ。
あんな気合いの入ってない代表観せられたら、こっちまで落ち込むわ。日本の代表だぞ。
次はほんま頼むぞ。ちゃんとDAZNで観るからよ
それでも菅原は寝てそう
次からは毎熊使ってくれよ
こっちも攻撃的SBで守備が持ち味ではないけど、今の相手を舐めて腑抜けた菅原よりはマシ
遠藤のこの発言って暗に名波と前田のアドバイスへのダメ出しだよな
Jでチームを降格させたダメな実績のある2人よりも
今回の敗戦を的確に分析していた小野伸二でも連れてきた方がまだ可能性があると思う
守備なんて特に今までできてたことが急にできなくなってるんだから、戦術とかじゃなくてメンタル面の問題が大きんだろうな
もちろん今の相手は本気で対策をしてくるけど、ドイツとかペルーみたいな相手にはある程度できてたわけだし
読んでると戦術とその修正に問題があったんじゃないかと思うのだが・・・
頭良い選手多いし選手たちだけのほうがマシな気がするけどな
要は相手が弱いと思ってナメプしたら負けましたってことじゃん(´・ω・`)
ドイツやスペイン相手だと勝ちたいとチームが自然にまとまるのに相手がアジアで開催時期がシーズン途中ってのもあって各々のモチベーションにバラつきがあったのかもね。そこに新メンバーが入り連携や意思の疎通に問題が生まれた。
今の代表キャプテンなら問題なく修正してくれるだろう
前回王者ならわかるんだけどなぁ
J発足以来初の2大会連続で優勝逃しているアジアカップで
なんでこんなに慢心してるのかわかんないんだよなぁ
>>10
マジでこれよ
うまくいかないこともある。がんばってくれ!
今回の敗戦がGL2戦目で良かった
まだ修正がきくから
決勝Tに入ってからこんな負け方してもそういう機会があったかどうか
こっから持ち直して優勝までいってほしい
>>10
国際経験ベテランキーパー連れて行かなかったのは失敗だったね
>>10
ちなみにこないだの負けはJ発足以来初のグリープリーグでの敗戦らしい
監督がどのタイプでもいいけど、監督含めたコーチ陣にまとも戦術家がいなけりゃ、しっかり準備してきた相手に勝てるわけないだろと。勝てるのは分析不足準備不足か圧倒的な格下、本選じゃないからある程度のゆるみがあるとか内紛中のチームくらい。
多少の相手の変化であれば選手で対応できるかもしれないが、大きな変更を必要とする決定を試合中に選手ができるわけがない。
ファシリテーター監督ってなんだよ。
①前プレに決まり事がなくハマらない
②繋いでくるチームには強いが、ロングボールには弱い
③5バックを崩せない
これらの問題をずっと前から放置し、対策してこなかった森保ジャパン
3つとも揃ったイラクに負けたのは必然か
5バックは後半途中からだったけど
遠藤の話は①②の証明と言える
ちなみにずっと前から①②③を言っているのは私ではない
選手としては疎か、監督としてたいした実績もないコーチ陣の意見は普通は聞かないと思う
>>18
プレミアやリーガ上位勢の試合見てると他のリーグとは別競技に感じる時がある。冨安や三笘や遠藤や久保あたりがピッチ上で感じる感覚と監督やコーチが考えてる事に溝があっても不思議ではない。試合に出てるメンバー間でも感覚のズレはありそうだし話し合いでそこを埋めていくのはいいと思う。これからの監督はW杯や海外のプレー経験アリから選ぶ時代なのかもね。
相手のスペイン人監督は母国のリベンジに燃えたでしょうな
>>2
いいね、ずっと毎熊を使って欲しい。
それでダメだった時の言い訳が楽しみ。
決勝トーナメントを意識したコンディション調整してたんだろうな。その結果身体は重いしメンタル面で上がらなくて淡々と負けてしまったけど。負けず嫌いの集団だしこの敗戦で流石に火がつくはず。
サッカーの経験ないし、普段サッカー見てる訳じゃないニワカのワイでも、イラク戦は解説聞かずとも何が問題か前半の早い段階で気づいたで
仮にも選手として代表まで上り詰め、Jリーグでも優勝経験のある人物が、こんなに何が何だかわかってないことなんてあるの?
>>20
それw
>>10
ていうか、シーズン途中の開催でコンディション的なものもあるんやろ
もともと開催時期について不満のべてた人もいたわけだし