FC町田ゼルビアに所属するミッチェル・デュークは初戦と第2戦に先発。グループリーグの突破を決めたあとの第3戦はベンチ外となり、ベスト16の試合ではベンチスタートとなり、60分から途中出場した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4d1ba8bd9d04799f76e0ee3075f94ef810536f4
サウジアラビアと韓国の勝者とベスト8で対戦へ
#ミッチェル・デューク (Mitchell Duke)🇦🇺#AUSvIDN #HayyaAsia#アジアカップ2023 #AsianCup2023 https://t.co/s5P17UebrV pic.twitter.com/zCzuJ55vCp
— #アジアカップ2023 公式 (@afcasiancup_jp) January 28, 2024
自身はシリア戦で負傷して第3戦を欠場したと明かし、「もう100パーセント。いや、100パーセントだったら今日のシュートは決められたかな」と1度あった絶好機を外したことを悔やんで苦笑いした。
日本戦はすべてテレビで見ていたと言い、「日本は苦戦しているね」と振り返った。その理由として「アジアのレベルが上がっているよ。日本でも簡単に勝ち抜けないくらいほかの国が強くなっているのが原因だ」と分析してみせた。
だが、2023年にはドイツをアウェーで破ったチームがこんなに苦労するのはおかしくないだろうか。そう聞くとデュークは「それは日本人がいつも高いところを求めるからだ。日本は常に要求するレベルが高いから、そう見えているだけだ」と、日本チームを擁護した。
「日本とは決勝で会いたいね。僕にとって日本は特別な国だし、決勝で対戦することになれば2011年カタールアジアカップ決勝の再現になるから」
そして最後は「また町田で会いましょう。戦力がすごいから競争が激しいけど、そのぶんJ1でもいい順位になるんじゃないかと期待しているんだ」と明るくスタジアムをあとにした。