年俸はソシエダ最高クラスも、契約解除金は96億円のまま?久保建英の新契約条件を西メディア報道

久保建英

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レアル・ソシエダと新契約を結んだ日本代表MF久保建英だが、その条件をスペイン『as』が伝えている。

昨季レアル・マドリーからソシエダで完全移籍を果たした久保。移籍初年度でラ・リーガ35試合9ゴール7アシストの活躍を見せ、今季は19試合6ゴール3アシストと昨季以上に欠かせない存在に。ラ・リーガを代表する選手の1人として現地でも高く評価されている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/147624052eaac17112a038217b71bdec82cb3a0b

「久保の年俸はソシエダで最高クラスになる。それを自身のパフォーマンスで獲得した」

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そんな22歳の日本代表MFだが、一部メディアではレアル・マドリー復帰の可能性やリヴァプールの関心など、去就についても大きな注目を集めていた。それでも12日、ソシエダは2029年までの新契約を結んだことを発表。チームに不可欠な存在との長期契約を結んでいる。

『as』は「久保の年俸はソシエダで最高クラスになる。それを自身のパフォーマンスで獲得した」とし、チーム内で最高額を受け取る選手の1人になったと指摘。クラブはリヴァプールなどの関心を認識しつつ、スポーツ面に加えてマーケティング面での理由からも重要な契約になると伝えている。

しかし、久保に設定されている契約解除金は6000万ユーロ(約96億円)のまま変わらず。また、レアル・マドリーから獲得する際に結んだ条件も変更がないようだ。レアル・マドリー側は久保が将来的に移籍する場合に利益分の50%を手にする権利を有しており、また買い戻しオプションはないが優先交渉権は持っているようだ。

ヨキン・アペリバイ会長は「話し合いは11月に始まり、年末までには彼の意思を知っていた」とコメント。そして「タケがラ・レアルに残るかどうかの決断は、彼とラ・レアルが決めるものだ。他クラブは関係ない。そして、仮に将来の移籍で何が起ころうとも、それはレアル・マドリーに影響を与えることになる」と話している。

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14日にはチャンピオンズリーグのラウンド16第1戦でパリ・サンジェルマンと敵地で対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    タケがマドリー行きたいって言った場合相場の半額で売ることになるけどソシエダ側はそれでも良しとするのかな

  2. 名無し より:

    他に行った場合でもマドリーに半分取られるなら変わらないのでは?

  3. 名無し より:

    報道通りなら久保に対してメリットしかないね

  4. 名無し より:

    契約解除金が変わってない(上がってない)って事は
    契約途中でも移籍がしやすいって事で良いのか?

  5. 名無し より:

    そんな有利な契約よくとれたな

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