スペイン1部バルセロナが来季に向けて左サイドのウイングプレーヤーを探し求めているとスペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が報じている。候補に挙がっているのはいずれも欧州トップレベルで活躍する3選手。アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリ、ナポリのジョージア代表FWフビツァ・クバラツヘリア、そしてブライトンの日本代表FW三笘薫だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c670d2af0afb4b920ca8cdad3ed323e05942fd37
契約は延長したものの去就には注目が集まる
4-3-3を基本システムとして戦うバルセロナだが、16歳でスペイン代表デビューを飾ったFWラミン・ヤマルという有望株がいるとはいえ、ウイングタイプの選手は不足気味。特に左サイドは適任不在のため、サイドからドリブルでチャンスメイクし、自らも得点できる選手の獲得を目論んでいるようだ。
「ムンド・デポルティーボ」は「バルサは今季、ウイングのアンバランスさに苦しんでおり、来季に向けて左ウイングの補強を考えていることは明らかだ」としたうえで、マルティネッリ、クバラツヘリア、三笘の3人を有力な候補としてあげている。
マルティネッリは2022-23シーズンに15得点、クバラツヘリアも同シーズンに12得点とシーズン2桁得点を達成するなど高い得点力を備えたウインガー。バルサが求める条件を満たす有力なターゲットとなる。
そして、現在バルセロナからブライトンへレンタル中のスペイン代表FWアンス・ファティを交渉に含める形で獲得に動く可能性が報じられていた三笘については、このように記されている。
「もしクラブに十分な資金がなければ、ブライトンへローン中のアンス・ファティの復帰も1つのオプションだが、クラブが新たな左ウイングを探しているという事実は彼がプライオリティーでないことを示唆している。ファティと同じドレッシングルームには日本代表の三笘薫がいる。MD(ムンド・デポルティーボ)は昨年10月からバルセロナが彼のことを非常に気に入っていることを報じており、注目し続けている」
コメント
マルティネッリがバルサ行って三笘はアーセナル行くのが一番いいストーリー?
その3人の中でマルティネッリだけドリブラーとして格落ちだな
玉突き移籍も結構あるし三笘がどのクラブに収まるか見ものだな