三好康児が決勝弾!2ゴール関与の活躍でバーミンガムの10月以来となるリーグ戦連勝に貢献 | footcalcio

三好康児が決勝弾!2ゴール関与の活躍でバーミンガムの10月以来となるリーグ戦連勝に貢献

海外日本人選手

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バーミンガム・シティの三好康児がサンダーランド戦で決勝点をマークする活躍を残した。

17日に行われたチャンピオンシップ第33節でバーミンガムはホームでサンダーランドと対戦。三好は中盤の右サイドで2試合連続の先発出場を飾った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/63c5012027c17ff1e4cfa1c7a76772d60a24abb7

サンダーランド戦で決勝弾の三好

※チーム1点目1:00~ 三好の得点シーン1:32~

試合序盤はアウェーのサンダーランドがペースを握り、ジュード・ベリンガムの実弟ジョーブ・ベリンガムを中心に攻撃を組み立てバーミンガムゴールを襲う。すると22分、バーミンガムは自陣でのパス交換をジャック・クラークに奪われると、同選手がそのままゴールに流し込んでサンダーランドが敵地で先制点を奪う。その後もサンダーランドがチャンスを作る中、アウェーチームのリードで前半を終えた。

後半に入ると、ホームサポーターの声援に押されるバーミンガムが徐々にチャンスを作り出す。そして60分、ゴール前のこぼれ球を三好が押し込むも一旦は相手DFに阻まれ、さらにそのこぼれを再度押し込むも、相手DFに当たったが、そのこぼれをジョーダン・ジェームズが流し込んでバーミンガムが同点ゴールをマークする。

さらに80分、今度は三好が自らネットを揺らす。ジェイ・スタンスフィールドがゴール前で送ったパスは相手DFに当たってコースが変わり、相手GKの方向に転がる。このボールに素早く反応した三好が左足で押し込んで逆転ゴールを奪った。なお、このゴールは三好にとって公式戦5ゴール目(35試合出場)となった。

三好が逆転ゴールをマークしたバーミンガムがこのまま2-1でサンダーランドを下して勝利。昨年10月以来となるリーグ戦での2連勝となり、15位まで順位を上げている。

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