
ディナモ・ザグレブのMF金子拓郎が、ベティス戦を振り返った。22日、クロアチアメディア『Index.hr』が伝えている。
ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)・グループCを2位で通過したディナモ・ザグレブは、プレーオフラウンドで、ヨーロッパリーグ(EL)から回ってきたベティスと対戦。欧州大会の常連になりつつあるラ・リーガの強豪を相手にファーストレグで先勝に成功すると、セカンドレグでは一時的に追いつかれたものの、59分に左サイドで仕掛けたMFアルベル・ホッジャのクロスに合わせたMF金子拓郎がゴールネットを揺らした。これが次ラウンド進出に繋がる“決勝点”となり、2戦合計スコア2-1でベティスを撃破している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbb2c3d512b7c10e463702e775cb7e7409198d53
次ラウンド進出に大きく貢献した金子拓郎
ベティス相手に決めたんだから更に評価されて良いよな。 pic.twitter.com/1iEKZ2EU1r
— Shoya (@m2as9sMsBKA0nEd) February 22, 2024
ベティスとのセカンドレグに右サイドハーフとして先発出場し、75分までプレーした金子。
試合後に得点シーンを振り返った同選手は「監督に、左サイドから攻撃するときはゴール前に入っていけ、と言われました。実際にその動きで、ボールが僕のところに来て、ゴールを決めることができました」と告白。さらに「カンファレンスリーグには簡単な相手はいませんが、ディナモはこの調子でいけば優勝できると思います」と自信を示している。
ディナモ・ザグレブ 1-1 レアル・ベティスの試合ハイライト:#金子拓郎 pic.twitter.com/1JnGASQpdb
— Levi (リヴァイ)🇭🇷 (@levi_hr0) February 23, 2024