
チェルシーに所属するエクアドル代表MFモイセス・カイセドが移籍した際に、ブライトンに払われた「英国史上最高額」1億1500万ポンド(212億円)の移籍金のプレッシャーに苦しんでいたことを、チェルシーの公式メディアに明かした。
今季のカイセドは、チェルシーで公式戦34試合に出場し、レギュラーとしてプレイしている。しかし、プレミアリーグの全日程の約3分の2を消化した段階でチェルシーは11位とボトムハーフに沈み、カイセドは高額な移籍金に見合ったインパクトをチームに与えたとは言いづらい状況だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c0bb81288bafd5d27acd0fdb87bb0cfe7bdd207
所属するチェルシーは11位
212億円のカイセド 英国史上最大の移籍金にプレッシャー感じていたことを認める – https://t.co/3tBhBdSsJn pic.twitter.com/68iKRLIRLe
— theWORLD(ザ・ワールド)編集部 (@theWORLD_JPN) March 6, 2024
そんな中、カイセドはチェルシーの公式メディアに「プレッシャーを感じていた」と告白した。
「私は自分ができる最高のサッカーを見せたかったし、なぜクラブが私を獲得するために高額な移籍金を払ってくれたのかを見せたかった。その後、チェルシーが私と契約したのは、それだけの価値があるからだと、私に理解させてくれる人が現れ、話し始めたよ。ピッチ上でベストを尽くさなければならないことはわかっている」
「個人的には、今は良い気分だ。自分の成長が目に見えるし、より良いプレイをしてチームに貢献している。良いプレイができないとイライラしてしまうので、それは私にとって重要なことだ。チェルシーでの最初のシーズンだから、時間がかかるのは普通だし、試合ごとに学んでいるよ」
カイセドは、高額な移籍金のプレッシャーにチェルシーに加入当初、苦しんでいたようだが、現在は良いメンタルでプレイできていると語った。