コパ・デル・レイ準決勝でマジョルカに、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦でPSGに敗れ、ラ・リーガで欧州カップ出場権を獲得することが、今季唯一残された目標となったソシエダ。そのためにはここ10試合でわずか1勝という落ち込んだ調子を上げていかなくてはならない。
イマノル監督はこのグラナダとの一戦で、ハムストリングに問題を抱えている久保をベンチスタートに。中盤から前線にかけてスビメンディ、トゥリエンテス、ブライス・メンデス、ミケル・メリーノ、オヤルサバル、サディクを並べ、サディクを1トップとする4-1-4-1のシステムを採用している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b7cb961e45e6943c3fb6f81ce67e164b53595ba
逆転弾を決めたアンドレ・シウバ
🇪🇸欧州カップ出場を目指して!#レアル・ソシエダ、#グラナダ を逆転で下して公式戦5試合ぶり、#ラ・リーガ 3試合ぶり勝利!暫定でカンファレンスリーグ出場圏6位に浮上。
ハムストリングに問題抱える #久保建英 は出場機会なし。
グラナダ 2-3 ソシエダhttps://t.co/p18jEdVQSS
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) March 9, 2024
ソシエダは33分、左サイドを突破したブライス・メンデスの折り返しからサディクがヘディングシュートを決め切り、スコアをタイに戻す。だが前半ATにはスベルディアがクリアし切れなかったグラウンダーのクロスをウズニに頭で押し込まれ、再び勝ち越されて試合を折り返している。
後半もソシエダはボールを保持し続けるが、やはりアタッキングサードからプレーの大胆さと精度を欠いてしまう。イマノル監督は67分にサディクとオヤルサバルを下げてベッカーとアンドレ・シウバを投入。その後も粘り強く攻め続けた。
そして79分、ソシエダがCKの流れから再び同点に追いつく。左サイドに流れたボールからティアニーがクロスを送ると、これにル・ノルマンが右足で巧みに合わせてネットを揺らした。ソシエダはさらに86分、ペナルティーエリア内のトゥリエンテスが放ったシュートをGKアウグスト・バタージャが弾き、そのこぼれ球をアンドレ・シウバが押し込み、ついにスコアをひっくり返している。
終盤に立て続けに2ゴールを決めて、逆転を達成したソシエダ。久保がベンチから見守る同チームは、1点リードしたまま試合終了のホイッスルを迎え、公式戦5試合ぶり、ラ・リーガ3試合ぶりの白星を手にした。
コメント
北朝鮮戦は回避してくれ
なお怪我でも呼ぶ森保
今季2勝しかしてない降格圏相手に押されてリードされる展開で攻め急いだのが良い結果に繋がった
普段ソシエダは過剰に落ち着いて攻める事を重要視しすぎてパス回し過ぎたりバックパスして作りなおす内に機を逸する傾向が見られる
よくFKからバックパスしてプレスされてGKに戻して蹴って競り合いで結局失ったりしてるのは愚か
ならFK前に蹴って相手Gにより近いところで競り合った方が良いだろうと