ブンデスリーガ第9節、シュツットガルトvsウニオン・ベルリンが9日に行われ、0-1でウニオンが勝利した。シュツットガルトのMF遠藤航はフル出場、DF伊藤洋輝は71分までプレー、ウニオンのMF原口元気は84分までプレーしている。
前節、ヴォルフスブルクとの下位対決に競り負けた16位シュツットガルト(勝ち点5)は、負傷交代した遠藤が先発。伊藤も開幕から9試合連続先発となった。
一方、前節フランクフルトに敗れて今季初黒星を喫した首位ウニオン(勝ち点17)は原口が7試合ぶりに先発となった。
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7試合ぶりのスタメン出場で勝利に貢献した原口
シュツットガルトがボールを持つ展開で立ち上がった中、14分に絶好機。伊藤のFKからザガドゥのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKレノウのビッグセーブに阻まれた。
さらに25分、伊藤の直接FKがGKを強襲すると、34分にも先制のチャンス。トマスの右クロスからギラシーがヘッドで合わせたシュートがわずかに枠を外れた。
主導権を握っていたシュツットガルトだったが、ゴールレスで前半を終えた。
迎えた後半、ウニオンが前がかる展開となった中、シュツットガルトは54分、遠藤のヘディングシュートがオンターゲットを記録。
しかしウニオンが押し込む流れが続き、71分には伊藤が足をつって交代となった中、76分にウニオンに先制ゴールが生まれる。ジーセルマンの右CKからイェッケルのヘディングシュートが決まった。
失点したシュツットガルトは79分、FKからマヴロパノスのシュートがポストに直撃。そして82分、ギラシーが相手を踏みつけて2枚目のイエローカードを受け、退場となってしまった。
結局、シュツットガルトはゴールを奪えず敗戦。未勝利が続き、マタラッツォ監督の解任が濃厚となっている。
コメント
得点力なさすぎ。
上田とっとくべきだな。
今季こそ降格かな
こういうのが嫌だからキャプテンはやってほしくなかった
シュツットガルトは得点出来るフィニッシャーが少なすぎるね。守備系は良いのだろうけれども。
原口がんばれ