前節自ら交代を要求した堂安律、次節の出場は問題なし！フライブルク監督「大丈夫だと確信している」

コンディションが心配されたフライブルクMF堂安律だが、次節ボルシアMG戦の出場は問題ないようだ。『SWR』が伝えた。

今季フライブルクに加入し、ここまで公式戦30試合で4ゴール6アシストをマークする堂安。上位争いを繰り広げるチームの中心選手として活躍を続けていたが、2月26日のレヴァークーゼン戦(1-1)では先発するも自ら交代を要求し、25分でベンチに下がっていた。

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堂安律、次節の出場は問題なし

試合後、クリスティアン・シュトライヒ監督は「キックオフと同時に不快感に襲われた。ピッチでパワーを発揮できず、まるで体が麻痺しているように見えた」と明かしており、コンディションには心配の声も上がっていた。しかし、次節の出場には問題ないようだ。

ボルシアMG戦へ向けた会見で、指揮官は堂安について「今のところ体調は良い。明日も大丈夫だと確信している」とコメント。4日の敵地での一戦には出場できると語っている。またクラブ公式メディアも「土曜日の試合では再び選択肢に入る」とし、コンディションが整っていることを伝えている。

なおフライブルクは、ヨーロッパリーグ・ラウンド16でユヴェントスと対戦する。敵地でのファーストレグが9日に控える状況だが、シュトライヒ監督は「トリノを意識することはない。最高の準備は、素晴らしい相手と素晴らしい試合をすることだ。それが自信になり、力になる」とボルシアMG戦でメンバーの入れ替えの可能性を否定した。