日本人対決は堂安のフライブルクに軍配! ブンデスデビューの三好は1起点にスーパーゴール未遂も…ボーフムは開幕3連敗 | footcalcio

日本人対決は堂安のフライブルクに軍配! ブンデスデビューの三好は1起点にスーパーゴール未遂も…ボーフムは開幕3連敗

堂安律ブンデス
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ブンデスリーガ第3節のフライブルクvsボーフムが14日にオイローパ=パルク・シュタディオンで開催された。

ここまで1勝1敗で10位つけるフライブルクと連敗スタートで17位に沈んでいるボーフム。堂安律と三好康児による日本人対決にもなった一戦は、両選手ともに先発し、ブンデスリーガ100試合目の前者が[4-2-3-1]の右MFに、ブンデスリーガデビューとなった後者が[4-1-4-1]の左MFに入ったことで、時折マッチアップを見せる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5427c74c6df5dc9d4a2a44d094fcd1372ef29c43

日本人対決は堂安に軍配!



フライブルクは13分、ビンチェンツォ・グリフォの右CKに堂安が中央に飛び込むも、ヘディングシュートはゴール左外へと外れた。堂安は23分にもボックス内にこぼれたボールに反応し、左足シュート。さらにその流れからチュクビケ・アダムの折り返しにも左足を合わせるが、どちらもGKパトリック・ドレヴェスに阻まれた。

対する三好も好守に奮闘し、ボールを持てば、スルーパスや積極的にシュートを打つことで攻撃性能の高さを披露。すると前半終盤の45分、ボーフムに先制点。ゴールキックから始まった攻撃の流れから三好がボックス左手前でボールを受けると、うまくタメを作り、ボックス左にスルーパスを送る。走り込んだヤコヴ・メディッチが折り返し、最後はマイロン・ボアドゥが押し込んだ。

先制したボーフムは前半アディショナルタイム3分、三好が会場を驚かせる。ボーフムが、高い位置でビルドアップを図る相手最終ラインをうまくはめると、フライブルクのフィリップ・ラインハートがたまらずパスミス。これに反応した三好がセンタマークあたりから右足を振り抜くと、ボールはゴール右外から枠内に弧を描く。スーパーゴールかと思われたが、ギリギリのところでGKノア・アトゥボルに掻き出され、ブンデスリーガ初ゴールとはならなかった。

1-0で試合を折り返すと追いかけるフライブルクにビッグチャンス。46分、V・グリフォの右手前からのFKがファーサイドに流れると、C・アダムが合わせる。しかし、GKP・ドレベスがファインセーブでこれを防いだ。

それでも攻勢を続けるフライブルクは58分、ルーカス・キュブラーからボールを受けたV・グリフォがセンターサークル内から最終ラインの隙を見逃さずスルーパス。これに抜け出したC・アダムが冷静にGKとの一対一を制した。

スコアを1-1の振り出しに戻したフライブルクはこれで勢いに乗る。61分、クリスティアン・ギュンターのクロスをGKP・ドレベスが足で防いだこぼれ球を堂安が左足で合わせる。これは相手に阻まれると、ルーカス・キュブラーのプッシュも相手のゴールカバーに。さらにC・アダムが詰めると、これも相手に当たったが、今度はそのままゴールに吸い込まれた。

逆転を許したボーフムは64分に攻撃陣を3枚替え。三好もここでピッチを退いた。一方、フライブルクの堂安はこの日計7本のシュートを打つなど、ゴールに激しく迫ったが、ノーゴールに。堂安は80分までプレーした。

その後は両者にゴールが生まれず、2-1で試合終了。逆転勝利を収めたフライブルクは開幕戦以来となる2試合ぶりの白星を飾った。対するボーフムは3連敗スタートと苦しい立ち上がりとなっている。

次節、フライブルクはハイデンハイムと、ボーフムはキールと対戦する。

コメント

  1. 匿名 より:

    三好のあれ決まってればなあー

  2. 匿名 より:

    あれが決まっていれば語り継がれるレベルのゴールになったのに

  3. 匿名 より:

    GK空気よめよ

  4. 匿名 より:

    あれを掻き出せるGKが下位クラブにもいるのがドイツのレベルの高さよな。

  5. 匿名 より:

    普通にブンデス1部でやれてんなぁ。
    アントワープ時代に結構なライバルいる中でファンボメルに抜擢されただけあるわ。
    ゴールも近いやろ。

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