ドイツ2部で奮闘する日本人MFを監督も信頼 伊藤達哉は「高貴なジョーカー」と現地メディア絶賛

海外日本人選手

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ドイツ2部マクデブルクに所属するMF伊藤達哉は、今シーズン公式戦22試合で2ゴール4アシストの活躍を見せているが、90分フルでの出場は1回もない。そんな伊藤を現地メディア「liga2-online.de」では「マクデブルクの高貴なジョーカー」と高く評価している。

今シーズン、最下位に2度沈むなど厳しい戦いを強いられているマクデブルク。現地時間2月26日のハノーファー戦では、伊藤の2つのアシストで2-1と重要な勝利を挙げ14位に浮上した。

この活躍を踏まえ、クリスティアン・ティッツ監督は「後半にタツを投入すると、相手は非常に守りにくくなる」と2つのゴールをお膳立てした伊藤は今回の成功に欠かせなかったと絶賛している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e3193bad61c13ca018d42743eee1cc578fca9549

マクデブルクで今季2ゴール4アシストをマーク

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降格争いを戦うチームで、控えに甘んじていることに不満はないのかという質問に対し伊藤は「監督とは何度も話している。怒ったり、がっかりしたりはしていない。監督も僕のことをレギュラーと呼んでくれている」と明かした。

ティッツ監督にとって“レギュラー”の定義は「レギュラー選手とは、ファーストイレブンだけでなく、13、14、15人の選手のことまでを指す」という。これを伊藤も「理解している」と話す。

「だからこそ、伊藤は2ゴール4アシストの数字を残せている」と同メディアは考察。「821分の出場で、1試合おきに得点に絡んでいる」とその能力の高さを称えた。それでも伊藤は、チームのパフォーマンスを重要と考えているようだ。

「終盤の我慢強さを身につけなければならないし、もっとシンプルにプレーすることも必要。ボールを持っているときは、落ち着いて、リラックスして、いざ決戦となったら、強くなければならない」

ドイツの地で奮闘する伊藤は、監督の大きな信頼を経てより高みを目指す。

コメント

  1. 名無し より:

    室屋もそうだがブンデス2部って日本代表入り無理なくらいレベル低いの?

  2. 名無し より:

    田中とかいう選手が2部から日本代表になってますよ
    リーグのレベルどうこうより監督に気に入られるかどうかです

  3. 名無し より:

    >>1
    1部2部のエレベーターが大体決まっててそのほかが魔境
    レベルはJ1中位くらいが平均じゃね

  4. 名無し より:

    >>1
    Jよりは遥かにレベル高い

  5. 名無し より:

    サイズが小さいから苦労してるが、それは俺の息子も同じことよ

  6. 名無し より:

    J1優勝チームががブンデス下位くらい、J1中位以下がツヴァイテリーガくらい
    この辺はもうドイツのスカウト含めて何度も話出てるよ、多少のブレはあるしスタイルが違うから選手によって合う合わないあるけどレベル的にもそんなもんでしょ

  7. 名無し より:

    >>4
    んなわけねえだろ

  8. 名無し より:

    >>5
    サムネで見た限り伊藤の息子は立派そうだぞ!

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