
プレミアリーグのクリスタル・パレスとキットサプライヤーのMacronは13日、2024-25シーズンの新ホームユニフォームを発表した。
https://news.livedoor.com/article/detail/26602280/
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2023-24モデルはレッドとブルーの半々デザインを採用していたが、2024-25シーズンは伝統的なストライプが復活。とはいえ表現方法は非常に斬新なもので、鮮やかなグラフィックを用いたものだ。胸スポンサーはこの新ユニフォームから、オンラインカジノの「NET88」に変更となった。

シャツ全体を覆うグラフィックの正体は、クラブの象徴でありエンブレムにも使われている鷲を描いたもの。鷲の姿を羽のように表現したユニークかつ印象的なデザインとなっている。

クラブはアマチュアとして1861年に誕生し、1905年にプロ化。チームにエンブレムが初めて使われたのは1940年代で、さらに鷲エンブレムの登場は1970年代と、実は比較的最近のことである。

このユニフォームは、1924年に完成したホームスタジアム「セルハースト・パーク」の開場100周年を記念したものとなっている。イギリスで多くのサッカースタジアムを設計したことで有名な建築家アーチボルド・リーチが手掛けたスタジアムで、背面の首元にはスタジアム名と1924・2024の数字を配し、本拠地の100年の歴史に敬意を表した。

パンツとソックスはどちらもブルーを主体としたデザインで、パンツにはシャツと同じ鷲のグラフィックをあしらう。
