
ラツィオを1年で退団することになった鎌田大地は、クリスタル・パレス加入が目前と言われる。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者は6月19日、公式Xで2年契約にサインしたと報道。7月上旬に正式発表の見通しと明かした。
これを受け、『THE BOOT ROOM』は同日、1年前にトッテナムが鎌田に関心を寄せたことを回想。「2023年にスパーズが望んだMFがロンドンのライバルに加入とロマーノ報道」と伝えている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f39e4c7446ea4522baf858d10871ac78a6ba712c
これを受け、『THE BOOT ROOM』は同日、1年前にトッテナムが鎌田に関心を寄せたことを回想。「2023年にスパーズが望んだMFがロンドンのライバルに加入とロマーノ報道」と伝えている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f39e4c7446ea4522baf858d10871ac78a6ba712c
パレス加入が確実となった鎌田
🎌海外日本人🎌
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) June 20, 2024
「理に適っていた」もしトッテナムが #鎌田大地 を獲得していたら?英メディアが見解「残念ながら…」
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鎌田が契約満了でフランクフルトを退団した昨夏、英メディアはトッテナムが選手を以前から評価していると報じていた。だが、鎌田がミラン移籍に迫り、土壇場で破談となったことで、最終的にラツィオと延長オプションつきの1年契約を結んだのは周知のとおりだ。
THE BOOT ROOMは「昨年、カマダを獲得するのはトッテナムにとって理に適うことだっただろう。だが、彼らはジェームズ・マディソンを獲得した。それは彼らにカマダがもう必要なくなることを意味した」と報じている。
「だが、マディソンのケガや不調から、カマダは彼をカバーし、彼の競争相手となる選手として、トッテナムにとって良い補強となっていたかもしれない。残念ながら、そうはならないようだ。カマダはフランクフルトで指導を受けたオリバー・グラスナーとの再会に向かっている」
2023年夏にレスターからトッテナムに移籍したマディソンは、プレミアリーグの28試合に出場し、4得点・9アシストを記録した。ただ、11月から1月まで、2か月にわたって足首のケガで戦列離脱を余儀なくされている。鎌田がいれば、こういった状況で役立ったはずという見解だ。
THE BOOT ROOMは「昨年、カマダを獲得するのはトッテナムにとって理に適うことだっただろう。だが、彼らはジェームズ・マディソンを獲得した。それは彼らにカマダがもう必要なくなることを意味した」と報じている。
「だが、マディソンのケガや不調から、カマダは彼をカバーし、彼の競争相手となる選手として、トッテナムにとって良い補強となっていたかもしれない。残念ながら、そうはならないようだ。カマダはフランクフルトで指導を受けたオリバー・グラスナーとの再会に向かっている」
2023年夏にレスターからトッテナムに移籍したマディソンは、プレミアリーグの28試合に出場し、4得点・9アシストを記録した。ただ、11月から1月まで、2か月にわたって足首のケガで戦列離脱を余儀なくされている。鎌田がいれば、こういった状況で役立ったはずという見解だ。