「信頼するか、市場に手を出すか」遠藤航とサラーが今週末から練習に合流 ”中盤の底”争いに地元メディアが注目

遠藤航
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リバプールの遠藤航が本格的に新シーズンへ向け、動き出した。7月9日、クラブは公式サイト上で、遠藤とモハメド・サラーが今週末よりチームのトレーニングに参加する予定であり、また、7月10日にはメディカルチェックを受けることなども伝えている。

両選手の本格始動へのスケジュールが発表されたことを受け、専門サイト『LIVERPOOL.com』からも遠藤、サラーに対し熱視線が送られている。新シーズン開幕はまだ1か月以上先となるものの、プレシーズン中からも両選手への期待も極めて大きいようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3f20b1f309cfe29810436f5a91dcb8c6078878e7

パリ五輪への招集を回避した遠藤とサラー。新体制での起用法に注目だ



同メディアは、遠藤とサラーがクラブに帰還し具体的なスケジュールが決まったことで、「アルネ・スロットにとって次の準備段階への合図となる」と綴っている。

トピックでは、これまでは新指揮官の下、若手選手中心で練習を行ってきたとして、クラブの活動内容を説明しながら、「サラーの復帰は正真正銘のスーパースターの到来を告げる」と評しており、さらに「エンドウはチームのベテラン選手の1人で、豊富な経験をもたらすだろう」と見通している。その上で、「2人とも米国遠征メンバーの一員となることが予想され、そこでも両選手の経験が役に立つはずだ」と期待を寄せた。

さらに、それぞれ自国代表としてもプレーする2人に対し、「プレミアリーグの開幕と非常に近い時期に開催されるパリ・オリンピックに2人とも招集されるのではないかという憶測もあったが、最終的には2人ともリバプールを離れることはないと決まった」と綴った。

また同メディアは「中盤の底は興味深いポジション」と主張し、遠藤のレギュラー争いにも言及。「最終的にスロットは、エンドウをその役割のシニア・スペシャリストとして信頼するのか、それとも移籍市場に手を出すのかを決める必要がある」としている。

昨季の躍進を支えたサラーと遠藤の合流により、新シーズンへの動きが本格化するリバプール。新たに就任したスロット監督の選手起用も注目される中、クラブの一員となって2年目を迎える遠藤がどのような役割を担うかという点も、今季の見どころの1つとなりそうだ。

コメント

  1. 匿名 より:

    信頼してても補強はしろよ
    補強せずに遠藤のせいにして優勝争いできない言い訳作りする気かよ

  2. 匿名 より:

    サラーは夏でサウジ行くのかと思ってたけど残るのかね

  3. 匿名 より:

    サラー残んのかよ
    サラー残すとエース級のFW連れて来れんぞ
    マネみたいなことになるから
    ジョタやヌニェス、ガクポ、あと一人名前出てこないけど、エース級かというとちょっとね

  4. 匿名 より:

    3年くらい前はリバポで引退したいと言っていたが、今は提示される金額も高いし、一流選手のサウジ行きが当たり前だし、スンニ派アラブ系(エジプトはアラブで大半がスンニ派)の英雄だし
    モドリッチやクロースのような美学を通すのか、CLでリバポと戦わないなら移籍してもいいのか
    どっちだろうね?
    考え方によってはリバポに高額の移籍金を残していくというレジェンドとして一番いい方法なんだけど

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