コーチとして初の日本代表活動を終え…長谷部誠氏が心境綴る「自分自身も成長していきたい」

長谷部誠
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日本代表の長谷部誠コーチが11日に自身の公式Instagramを更新し、今月のインターナショナルマッチウィークを終えた現在の心境を綴った。

北中米3カ国で共催されるFIFAワールドカップ26の出場権をかけたアジア最終予選が今月に開幕した。8大会連続8回目の本大会出場を目指す日本代表は、初戦で中国代表を7-0で粉砕すると、敵地に乗り込んでのバーレーン戦も5-0で大勝。オーストラリア代表やサウジアラビア代表といった“ライバル”が勝ち点を落とすなか、2試合で大量12得点を奪っての連勝という最高のスタートを切った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bb667b3c5c9058cb6dcd209b2881f4cb5bf118c5

コーチとして日本代表に帯同した長谷部誠氏



日本代表で歴代7位の通算114キャップを誇り、2023-24シーズン限りで現役生活を終えた長谷部氏は、最後の所属クラブであったフランクフルトでコーチを務める傍ら、アジア最終予選より日本代表にもコーチとして帯同。「彼の欧州での経験は、これから我々が前進していく上で、刺激にもなり、前進するためにより必要ということで、スタッフとも話しあって決めました」と話す森保一監督の要望があっての抜擢だった。

指導者として初の代表活動を終えた長谷部氏は、バーレーン戦後に自身のInstagramを更新。日本代表への帯同を許可したフランクフルトへの感謝を綴りつつ、今後に向けた思いを次のように綴っている。

「日本代表コーチとしてW杯アジア最終予選から日本代表に帯同しています。クオリティの高い選手達を見れること、素晴らしいコーチングスタッフやテクニカルチームの方々から多くのことを学べること、そして何よりまた日本代表の一員として戦えること。呼んで下さった森保監督はじめ多くの方々のサポートがあり実現していることに感謝し、日本代表と共に自分自身も成長していきたいと思っています」

「そして今回の日本代表活動へ快く送り出してくれたEintracht Frankfurtにも心から感謝します。また今日からドイツに戻りEintrachtの為に頑張っていきます」

なお、日本代表の次戦は10月10日に控えるサウジアラビア代表とのアウェイ戦となっている。

コメント

  1. 匿名 より:

    トップにツネ、監督にポイチ、コーチに名波前田長谷部
    代表で活躍した各世代が融合してる今の日本代表はすごく良い組織だな

  2. 匿名 より:

    サッカー協会から現場まで、各世代、しかも海外クラブ所属経験ある時代に入ったんだなぁ……昔からのサッカー好きの人から見ると、隔世の感があると思う。
    厳密には森保は海外経験ないけど、エゴイストにならず、柔軟な考えでいい。
    長谷部を招く等、自分の足りない部分も冷静に見極めてる。
    外国人監督を招くのも一つの方法ではあるけど、言葉はやはり母国語の方が深くニュアンスも伝わりやすいし、日本人同士の感覚もあるから良いかもね。
    勿論、個人によって合う合わないもあるのは当然だが、だからこそ長谷部の入閣があるのだろうし。
    協会もカネ無くて厳しいとは思うけど、昨今の地上波無し問題も含めて、ツネには頑張ってもらいたい。

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