鈴木彩艶所属のパルマ、2戦連続で補強の目玉が退場して逆転負け…地元紙は皮肉

鈴木彩艶セリエA
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日本代表GK鈴木彩艶が所属するパルマは16日、セリエA第4節でウディネーゼに逆転負けをし、地元紙『パルマ・トゥデイ』が分析した。

昇格組であるにもかかわらず、3年ぶりのセリエAでフィオレンティーナやミラン、ナポリを相手に善戦を見せたパルマ。前節で退場処分を受けたGK鈴木を欠く中、好調のウディネーゼをホームに迎えたが、2戦連続で今夏の補強の目玉が退場するアクシデントもあり、2-3と逆転負けを喫した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cc9bc35ecb845ce46ec6dc6f9088ae5311775311

前節で退場処分を受けた鈴木彩艶は欠場



パルマの地元紙は、前半2点のリードを奪っていながら、後半の逆転劇を許したことに皮肉を述べた。ウディネーゼ戦の採点で指揮官のファビオ・ペッキアに「5」をつけ、「もし試合が45分で終わるなら満点だったが、前半と後半があるのは残念だ。ウディネーゼにスコアを覆されてしまった」と指摘。「おそらく(デニス)マンを下げたのが早すぎたのだろう」と述べ、同点に追いつかれた直後の采配に疑問を呈した。

また、今夏、鈴木を上回る高額移籍金でパルマに加入した新戦力のマンデラ・ケイタが途中出場でデビューし、18分間で2度の警告を受けて退場したことに言及。「ケイタが彼(ペッキア)を裏切ったことで10人となり、重要な2点のリードを浪費した。何かを見直す必要があるだろう」と指摘した。さらにチーム内最低点の「4」の評価となったケイタ本人の寸評には「高価なパルマ補強の一品にとって、セリエAデビューは忘れるべきものになった」と綴っている。

なお、鈴木に代わってパルマのゴールを守った34歳GKレアンドロ・チチソラは、合格点に満たない「5.5」の採点で、「不運なセリエAデビュー戦だった」とのコメントを受けている。

次節、パルマはレッチェと対戦する。

コメント

  1. 匿名 より:

    むしろ対戦カードがきつい試合続いてるのに、ここまで健闘するとは思わなかった。
    選手の年齢的にも、このままセリエA残留していければ、中堅クラスのクラブまで返り咲ける気がする。

    • 匿名 より:

      なぁ若手だらけで難敵相手にめっちゃいいサッカーはしてるよな。
      まぁまぁこういう自滅的な事さえ無くしていけば全然いけるわ。
      時節はザイオン復帰やから順位が隣り合わせのレッチェには絶対勝利してほしい。

  2. 匿名 より:

    控えGKが活躍したらポジション奪われかねないからザイオン的には助かったな

  3. 匿名 より:

    はあ?
    ケイタ
    > 途中出場でデビューし、18分間で2度の警告を受けて退場した

  4. 匿名 より:

    びっくりした タイトル見て2試合続けて退場したのかと。よくよく考えたら出れないんだった

  5. 匿名 より:

    お祓いが必要なレベル

  6. 匿名 より:

    「マンデラがやられたようだな…」
    「フフフ…奴はケイタ四天王の中でも最弱…」
    「ウディネーゼごときに逆転負けとはケイタの面汚しよ…」

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