現在25歳の三笘は、大学卒業後に加入した川崎フロンターレで鮮烈な活躍を残し、2021年夏にブライトンへと完全移籍。2021-22シーズンは姉妹クラブのユニオン・サン・ジロワーズに1年間の期限付きで加入すると、公式戦29試合の出場で8ゴール4アシストを記録した。今夏にブライトンへと合流し、プレシーズンマッチでは得点も記録した。7日に行われたプレミアリーグ開幕節のマンチェスター・U戦ではベンチ入りしたものの、公式戦デビューはお預けとなっている。
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三笘薫がブライトン加入後初のロングインタビュー
"I feel very welcomed." 🥰 Our first extended interview with @Kaoru_Mitoma is live. 🎥 pic.twitter.com/55HqI2pY4h
— Brighton & Hove Albion (@OfficialBHAFC) August 12, 2022
ユニオンSGで過ごした1年間については、「自分自身も素晴らしいシーズンを送れましたし、少しでもヨーロッパのサッカーに馴染めて成長できたと実感しています」と手応えを示した。また、今年3月に行われたFIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選のオーストラリア代表戦にも言及。途中出場から2得点を挙げて7大会連続となる本大会出場に導いた三笘は、同試合での活躍を次のように振り返っている。
「そのゴールがキャリアの中でも一番大きなゴールだと思いますし、そのゴールによって、自分もブライトンに来れたというところもある。自信をつけてくれたゴール。(プレーしたのは)10分でしたけど、かけがえのない10分でしたし、自分の価値を証明することができた試合だと思います」
ブライトンを率いるのは、イングランド屈指の戦術家として知られるグレアム・ポッター監督。「戦術的にも考えている人だと思います。ミーティングを聞くたびに自分自身もいろんなことを吸収できるので、素晴らしい監督の下でプレーできるというのはすごく名誉のあることです」と指揮官の手腕を称賛した三笘は、本拠地『アメックス・スタジアム』でのプレーを心待ちにしている。
「あんなにデカいスタジアムでやったことはないですし、ほぼ満員が入って素晴らしい雰囲気の下、素晴らしいサポーターの下でプレーするのはすごく楽しみなことです。そこでしっかりとプレーができるよう、自分の価値をチーム内で証明していくしかないかなと思っています」
インタビューの最後では、昨季からアーセナルでプレーする日本代表DF冨安健洋について問われた三笘。「冨安選手も去年からプレミアで活躍されていて、僕もすごく刺激を受けていますし、自分もこういったレベルの中でやりたいとはすごく思ってきた」ことを明かし、冨安との直接対決に向けては、「マッチアップする可能性もあると思いますし、日本の皆さんにそこを楽しんでもらえたらなと思っています。もちろん、勝負では勝ちたいと思っています」と意気込みを示した。
コメント
勿論どっちも楽しみだが、直接対決となると冨安応援しちゃうな俺はw
開幕戦出られなくてだいぶ悲観的になってる人が多いけど、1回出られればあのドリブルで「おおっ」てなるはずだから、そんなに心配してない。
ポッター監督の元でやれるのはいいなあ
三笘は、いつもうまくいってるチームにいるよな
優れた戦術眼を持つ監督について言及しているのか
まあ三笘はボール持てば世界一上手いイスコよりも沸かせられる選手だから
あんまり心配してないわ監督もTPOわきまえて起用する人だし
冨安とのマッチアップは楽しみだね
川崎だって初年度はサブ投入や早目の交替が多かったんじゃない?
武器が明らかな選手だから使いドコロがはっきりしてサブでも起用しやすい。
戦術家でフォメ変よくするポッター監督なら、上手いこと使いこなしてくれると思うわ。