「本当にシャイだった」鎌田大地、STVVでは苦労も? 元同僚が明かすベルギー時代の舞台裏「ロッカールームでも喋らないし…」

鎌田大地

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ブンデスリーガのフランクフルトに所属する鎌田大地について、ベルギー1部シント=トロイデン(STVV)の元同僚が口を開いた。

今夏にポルトガル1部ベンフィカへの移籍の噂が浮上した日本人MFについて、STVVのホルヘ・ティシェイラが現地ラジオ『TSF Radio』の取材に応じたようだ。かつて鎌田は1年間、フランクフルトからSTVVに期限付き移籍で加入。公式戦16ゴール・9アシストという成績を収め、ドイツに復帰した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9979463e2724cca56339bdb32a6fd119b3e1b861

ベルギー時代の鎌田について、STVVのティシェイラが回顧

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当時を振り返ったティシェイラは、「本当にシャイな子だと思った」と述べている。

「最初のトレーニングでまだ適応しきっていないんだなということは分かった。でも、僕がまだあまり理解できていない英語も、彼は理解していた。最初は大変だったよ。ロッカールームでも喋らないし、小柄で細かった。でも、時間とともにうまくチームに溶け込んで、結果的には素晴らしいシーズンとなった。彼はおそらく、あの時期にベルギーでプレーしていた最高の選手のひとりだったと思う」

また、プレーの特長として「最も彼が目立つ瞬間は、DFと対峙するときだ」と述べた。

「素晴らしいテクニックの持ち主で、空いたスペースをよく探し、フィニッシュもとても上手い。でも特筆すべきは、DFの背後を突いて飛び出していく瞬間だ。DFとDFの間や、ふとした瞬間のスキを彼は見逃さないんだ。そこを突いて飛び出し、相手のゴールに向かって悠然とターンしてみせる。気が付けばゴールも決まっていることもある。それが何よりも彼の強みだと思う」

そして、ドイツでプレーする姿には「驚くべき進化を遂げている」と感嘆している。

「フィジカル面で進化し、より強くなっている。彼は攻撃的なスペースを探す選手なので、少し低い位置から攻撃に移行するスピードも速い。ベンフィカに行くという話もあったけれど、もし行ったとしたら、チームにとって素晴らしい補強になっただろう」

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ベルギーでの1年を過ごした後、鎌田はフランクフルトで揺るぎない地位を築いている。今シーズンもすでに公式戦5試合で4ゴール・2アシストとチームにとって欠かせない存在となっている。

コメント

  1. 名無し より:

    鎌田184cmあるのに小柄と言われるのか、、
    普通にベルギーでも標準より大きいと思うけど

  2. 名無し より:

    正直でブンデス中位で終わるには惜しい選手だけど、ポルトガル行って毎年CL出たとして、理解者に出会えるかはわからないから微妙だな……今季のCLで目覚ましい活躍見せるしかないんと違うか。

  3. 名無し より:

    ※2
    正直で⇒正直
    でしたすんません。

  4. 名無し より:

    鎌田は、正直

  5. 名無し より:

    ※1
    このティシェイラって選手188cmらしいw

  6. 名無し より:

    ※3
    正直に謝ってよろしい

  7. 名無し より:

    小柄て身体が細いてことだと思うよ
    実際ベルギーの頃は今より細かったし

  8. 名無し より:

    てか何年か前までは180cmで登録されてたし実際は180cmなんだろう
    スポーツ選手が身長盛るのは良くあること

  9. 名無し より:

    代表だとむっちゃ喋るけどな

  10. 名無し より:

    >>8
    鳥栖時代からサポに鎌田180㎝のわりにでかくね?って言われてて、その時から身長逆サバよんでる疑惑あったけど本人が実は183㎝あるって3年前に暴露した。プロデビューした時に身長どうでもいいと思って適当に書いたらしい

  11. 名無し より:

    >>10
    ワロタ

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