フランクフルト鎌田大地の将来的な去就に独メディアが持論 英プレミアリーグでの活躍は困難と予想「幸運につながるとは限らない」

鎌田大地

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アイントラハト・フランクフルトの鎌田大地は今季、ドイツ杯やブンデスリーガで5得点を挙げ、好調なスタートを切った。現地時間9月7日には、UEFAチャンピオンズ・リーグ、スポルティング・リスボン戦にも先発出場し、0対3で敗れたものの、自身初となる大舞台のピッチにも立っている。

昨年、ブンデスリーガやヨーロッパリーグでの活躍で一躍評価を高めた鎌田には、今季も他クラブからのオファーの噂が絶えず、先月末にはポルトガルのベンフィカと契約合意との報道もあったものの、フランクフルトに残留することとなった。

鎌田と現所属クラブとの契約が2023年夏までとなっていることもあり、欧州メディアからもさまざまな視点からその去就に注目が集まっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e8aac9b4cb8b72a7869dfed5c306a78702cb54b2

今シーズン好調なスタートを切った鎌田。フランクフルトの中心選手として欧州メディアから注目度は高まっている

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独スポーツサイト『Sport1』では、今季もフランクフルトの中心選手として活躍を見せている鎌田の将来を論じる記事を配信。主にプレミアリーグへの移籍の可能性について持論を展開している。

記事の中で「フランクフルトのキーマン、カマダは2023年以降もこのクラブに残るのだろうか?」と問いかけている同メディアは「突然、プレミアリーグのクラブが紙幣を振って正しい金額を提示してきた場合、移籍することもあり得るだろう」として、危機感を示している。

また「だが、注意すべき例もあり、プレミアリーグは必ずしも大きな幸運につながるとは限らない」と指摘し、「イングランドのリーグはスター選手が多く、カマダの同胞であるシンジ・カガワも2012年夏にマンチェスター・ユナイテッドに移籍し、赤い悪魔はボルシア・ドルトムントに1600万ユーロを送金した」として、香川真司の移籍を例に挙げた。

その上で「カガワはマンチェスターで優勝を果たしたものの、決して幸せではなかった」と綴っている。

他にも「フランクフルトからの旅立った選手も、成功とは言えないケースもある。セバスチャン・ハラーはウェストハム・ユナイテッドでうまくいかず、ルカ・ヨビッチはレアル・マドリーで失敗し、アンドレ・シウバはライプツィヒでまだ大ブレイクするのを待っている。これらは、カマダが今後、具体的に対応しなければならない議論である」として、過去の移籍も振り返っている。

記事では鎌田への期待の高さから「フランクフルトのミスター・ヨーロッパ」とも称している。

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始まったばかりの新シーズン、日本人ミッドフィールダーはピッチ内外で、さらに注目を集めることとなるだろう。

コメント

  1. 名無し より:

    そういや長谷部もプレミア移籍画策したけど失敗して干されたことあったな

  2. 名無し より:

    選手でいられる時間は短いんだし、やりたいようにやればええねん

  3. 名無し より:

    正直鎌田にとってフランクフルトが幸せなのかも本人にしか分からない

  4. 名無し より:

    プレースタイルの話かと思ったら

  5. 名無し より:

    ブンデスでコンスタントに出場して、ワールドカップでドイツ戦、スペイン戦で注目されると移籍話も出てくるだろう

  6. 名無し より:

    鎌田は守備できないからって言ってた奴がドイツの記者でも存在して
    そいつが引っ込みっなくなってくだらん記事書いたのかと思ったら
    ただのフランクフルトの呪いの話だった(笑)くだらん事に変わりはなかったけど(笑)

  7. 名無し より:

    プレースタイルだとトップ下、シャドーで鎌田にはまるのがトッテナムとアーセナルだけど、どっちも鎌田いらないもんな。
    そしたら下位チームくらいしかないんだよね。

  8. 名無し より:

    何故か鎌田にはドイツ人の鎌ディスタが居るからなぁwwwwww。
    俺が思うに本当に納得した所以外は断るべきかなと思う。

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