負傷が懸念された堂安律はスタメン出場! フライブルク、スコアレスドローで3位に後退

堂安律ブンデス

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ブンデスリーガ第7節が18日に行われ、フライブルクとホッフェンハイムが対戦した。

開幕からの成績を4勝1分1敗としているフライブルクは、前節終了時点でブンデスリーガ2位につけていた。ヨーロッパリーグ(EL)でも2連勝を飾り好調をキープする中、今節は4位のホッフェンハイムとの上位対決に臨む。

フライブルクに所属している堂安律は今季の公式戦全9試合に出場して4ゴールをマーク。攻撃陣の中心として存在感を示しているものの、15日に行われたEL・グループG第2節オリンピアコス戦(〇3-0)で右足指付近を負傷し、クリスティアン・シュトライヒ監督は「病院に行かなければならない」と話していた。状態が心配されていたものの、負傷は深刻なものではなかったらしく、今節も2列目の右サイドで先発入り。フライブルクはオリンピアコス戦と同じ11名がスタメンに並んだ。

【スコア】
ホッフェンハイム 0-0 フライブルク
【得点者】
なし

https://news.yahoo.co.jp/articles/f5668547480034a4b57cd3fcb1a7ea6d5d271bed

状態が心配されていた堂安はスタメン出場

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最初にチャンスを作ったのはホッフェンハイム。10分、フライブルクのペナルティエリア内で混戦になると、クリアボールを拾ったオザン・カバクが強烈なシュートを放つ。これは枠を外れた。対するフライブルクは15分、右サイドへのスルーパスに堂安が反応する。相手DFに体を入れられたものの、激しい寄せでボールを奪い返し、自らフィニッシュまで持ち込む。これはGKオリヴァー・バウマンに弾き出された。

スコアレスで折り返した後半、開始直後のホッフェンハイムがゴールに迫る。左サイドに開いたアンへリーニョがサイドチェンジのボールをヘディングで繋ぐと、スペースに走り込んだクリストフ・バウムガルトナーがダイレクトでシュート。この一撃はクロスバーを大きく超えてしまった。

フライブルクは69分、左サイド高い位置でパスを受けたクリスティアン・ギュンターが低くて速いクロスボールを送ると、ボックス内で待っていたミヒャエル・グレゴリッチがダイレクトで狙う。しかし、この一撃はジャストミートせず、こぼれ球もクリアされた。

その後は互角の展開が続き、互いになかなか決定機を作り出すことはできない。最終的に試合はこのままスコアレスでタイムアップ。フライブルクにとってはブンデスリーガ2試合連続のドローとなり、2位の座をドルトムントに譲り渡すことに。一方、ホッフェンハイムは連勝を逃した。なお、堂安は78分までプレーしている。

次節、フライブルクは10月1日にマインツをホームに迎える。一方、ホッフェンハイムは同2日に敵地でヘルタ・ベルリンと対戦予定だ。
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