ここまでマンチェスター・U(イングランド)、オモニア・ニコシア(キプロス)を下し、レアル・ソシエダはEL2連勝を飾った。ラ・リーガでもここまで2連勝を遂げ、直近の第7節ジローナ戦では久保建英がダメ押し点を挙げるなど、5-3で撃ち合いを制した。公式戦3連勝と波に乗るレアル・ソシエダが、敵地でのEL3戦目に臨む。
レアル・ソシエダはジローナ戦からスターティングメンバーを3名変更。両サイドバックにはアレックス・ソラ、ディエゴ・リコが入り、ここまでラ・リーガ全試合にフル出場してるマルティン・スビメンディに代わってアンデル・ゲバラが起用された。久保もスタメン出場を飾っている。
【スコア】
シェリフ 0-2 レアル・ソシエダ
【得点者】
0-1 53分 ダビド・シルバ(レアル・ソシエダ)
0-2 62分 アリツ・エルストンド(レアル・ソシエダ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/326aba5c8f5606c40114bdd389dedb96dd0c26f8
レアル・ソシエダがEL3連勝
対するシェリフは19分、左サイドでボールを持ったラシード・アカンビが巧みな足技で2人のDFを置き去りに。そのままシュートを狙うも、これはGKアレックス・レミロの正面へ。
33分にはレアル・ソシエダにビッグチャンス。右サイドに流れた久保がシルバからのパスを引き出すと、縦突破から右足でクロスボールを送る。DFに当たってこぼれたところを、フリーになっていたブライス・メンデスが左足で狙ったが、シュートは枠を外れてしまった。前半はこのままスコアレスで終了し、ハーフタイムに突入する。
後半に入ると試合が動く。53分、ゴール前の細かいパスワークから、シルバがセルロートへスルーパスを供給。セルロートは時間を作ってマイナスへ落とすと、フリーになっていたシルバが左足を振り抜いた。強烈なシュートがニアサイドを射抜き、レアル・ソシエダが先手を取っている。
続く62分には右サイド高い位置を取ったソラが突破を試みると、ムサ・キャブがスライディングタックルで突破を阻止。このプレーでキャブは2枚目のイエローカードを受けて退場処分に。シェリフは残りの約30分間を1人少ない状況で戦うこととなった。さらに、ここで得たフリーキックでB・メンデスがクロスボールを送ると、ニアサイドに走り込んだアリツ・エルストンドが頭で沈め、レアル・ソシエダが貴重な追加点を挙げている。
試合はこのままタイムアップ。レアル・ソシエダがEL3連勝を遂げ、グループ首位の座をキープした。一方、シェリフは苦しい2連敗となっている。なお、久保はフル出場を果たした。
コメント
相手は弱かったが、フル出場と移動でかなり消耗したな。
これからスペイン戻って迎えるビジャレアル戦はかなり疲れ切った状態。
大戦犯になる可能性があるな。
まぁ怪我だけはしないでくれ。
大戦犯なのはお前だろ
さすがに後半からでは?
疲労が心配だけどビジャレアル戦頑張ってほしい