アーセナルがヴィエイラの1G1Aなどで3発快勝!…冨安はフル出場、左右のSBでプレー

冨安健洋CL・EL・ECL

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ヨーロッパリーグ(EL)・グループA第3節が6日に行われ、アーセナル(イングランド)とボデ・グリムト(ノルウェー)が対戦した。

直近のリーグ戦ではトッテナムに快勝した好調のアーセナル。ELでは第2節のPSV戦が延期となっていたなか、開幕節に続く連勝を狙ってホームにボデ・グリムトを迎えた。トッテナム戦からはガブリエル・マルティネッリ、グラニト・ジャカ、ガブリエル・マガリャンイスのみが継続して先発出場し、右サイドバックには冨安健洋が起用された。

【スコア】
アーセナル 3-0 ボデ・グリムト
【得点者】
1-0 23分 エディー・エンケティア(アーセナル)
2-0 27分 ロブ・ホールディング(アーセナル)
3-0 85分 ファビオ・ヴィエイラ(アーセナル)

https://news.yahoo.co.jp/articles/d227f9d07f45ca027f459f8eb11d51697a24eda8

アーセナル、EL2連勝で首位浮上

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まずチャンスを迎えたのはホームのアーセナル。キーラン・ティアニーのクロスをエディー・エンケティアが落とすと、ファビオ・ヴィエイラが左足を振り抜いたものの、シュートはクロスバーをかすめ得点とはならず。続く23分には、カウンターからマルティネッリが持ち運び展開すると、攻め上がったティアニーが強烈なシュート。ボールはポストに直撃すると、跳ね返りをエンケティアが押し込んで先制した。

さらに27分、アーセナルはCKの流れから、ヴィエイラがフェイントから正確なクロスを上げると、ゴール前で合わせたのはロブ・ホールディング。ヘディングでゴールネットを揺らし、追加点を奪った。その後は冨安が見事なインターセプトでピンチの芽を摘むシーンもあり、アーセナルがリードを維持して前半を終えた。

後半に入ると、58分にアーセナルはガブリエル・ジェズス、マルティン・ウーデゴーア、ブカヨ・サカの主力3枚を同時投入。ジャカやマルティネッリらを週末に向けて休ませた。さらに、ペースダウンしてスコア変わらず進んだ70分には、ティアニーに代えてベン・ホワイトを投入し、冨安が左サイドバックへと移った。

ボテ・グリムトがボールを握る時間も続きつつ、アーセナルは78分に試合を決定づけるチャンスを迎える。ウーデゴーアのスルーパスからエンケティアが一対一を迎えるも決めきれない。それでも85分、左サイドからG・ジェズスが抜群のボールタッチとボディバランスで2選手を突破すると、折り返しをヴィエイラが決めて3点目を手にした。

試合はこのまま終了。アーセナルはボデ・グリムトをクリーンシートで下し、ELでの連勝を達成した。

次節は13日に行われ、ボデ・グリムトが本拠地にアーセナルを迎える。

コメント

  1. 名無し より:

    最終ライン全部できるのすげーな

  2. 名無し より:

    リーグ戦だとあまり出番がないホールディングが決めたの嬉しいわ

  3. 名無し より:

    冨安はいち早く戻ってるのにCBのホールディングは完全にクロス待ちしてるの笑っちゃった

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