感情むき出し大迫勇也、その目を離せない魅力

A代表

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オーバーに見えるほどのアクションが、目を捉えて離さない。神戸FW大迫勇也(32)が8日の広島戦で2試合連続の先発出場を果たし、チームの勝利に貢献した。

1―0の後半9分に左クロスで2点目をアシスト。前半にひとり少なくなった相手を攻めあぐねた中、ハーフタイムにはチームの話し合いの中心にも立ったようだ。DF酒井は「シンプルに前に押し込んでいくことをサコを中心に話し合った。人数が少ないから、前にプレーしたボールのセカンドを拾うほうが、相手は絶対に嫌だからと強調していた」と明かした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3191af0747321e29608a2de91a50f580d838551f

メンバー発表の11月1日まで、残った神戸の試合は2つ

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ピッチで表現されるプレーぶりから、その熱が特にわかりやすく伝わるひとりだ。全身を使ったアクションでボールを引き出す。思い通りでなかったパスの後は、両腕から「ここにくれ!」と声が聞こえそうなほどにジェスチャーを送る。広島戦では前述のアシストの直後に、GKとの1対1でセーブを許した。頭を抱え、自分を殴ってしまいそうなほど悔しがる姿が印象に残った。大迫をずっと見ているだけで、充実したサッカー観戦になると思わせてくれる。

今季は慢性的な足の痛みが続いたとみられ、先発出場は少なかった。ここまでのリーグ6得点は全て途中出場から。10月に1日の福岡戦で約半年ぶりのフル出場。続く広島戦でも後半24分までプレーし、状態は着実に上向いている。駆け引きの量と速さは以前にも増しており、J1のDF相手に難なくボールを収める姿は貫禄が漂う。

森保監督は9月のドイツ遠征メンバー発表時、「本大会までにしっかり治って選考対象になる」と大迫らを念頭に語っていた。大迫にとっては2月にプレーしたきり離れている日本代表だが、ドイツ遠征でも圧倒的な力を示したストライカーは現れず。状態さえ整っていれば、W杯カタール大会でも貴重な戦力になるように感じられる。

大迫からは「とにかくクラブで結果を残さないと」「チームが勝ったことが何より大事」という言葉を、今季ミックスゾーンで何度も聞いた。メンバー発表の11月1日まで、残った神戸の試合は2つのみ。まずは先発からクラブのJ1残留を決めるゴールを期待したい。

日本はメンバー発表後、11月17日にUAEでカナダ代表と親善試合を行ない、23日に本大会のグループステージ初戦でドイツ代表と対戦。27日に第2戦でコスタリカ代表、12月1日に第3戦でスペイン代表と相まみえる。

コメント

  1. 名無し より:

    この4年で大迫を完全に超えるFW現れなかったしW杯経験者でもあるから呼ばれるだろうな

  2. 名無し より:

    大迫はいらね

  3. 名無し より:

    30超えてるのにまだこんな髪色してんのか

  4. 名無し より:

    この間までの代表戦を踏まえて断言します
    古橋外れて大迫入ります(森保の思考を読み取ると)

  5. 名無し より:

    以前は全く感情出さない選手だったのに、ここまで変わるなんて思わなかったなぁ

  6. 名無し より:

    ゴールじゃなくてアシストってとこがミソだな
    ここ数年大迫より活躍してる選手は山ほどいるのに代表云々があるから記事になる稀な選手
    プレー内容は思いっきり若手に負けてるにも関わらず森保の信頼により何度でも代表に復活する
    呼ぶのは勝手にすればいいけどもう鎌田と縦に並べるなよ

  7. 名無し より:

    誰か髪の色が似合わないって言ってあげて

  8. 名無し より:

    >>3
    毛量多くフサフサなので
    ハゲる心配ないから髪色自由自在

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