モデルは大先輩・長谷部誠 中盤からCBへコンバートされた後輩は「長谷部は38歳でそれをやっている」

長谷部誠

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フランクフルトでプレイする長谷部誠は、ブンデスリーガのライバルたちからも一目置かれる存在となっている。38歳の今もトップパフォーマンスを継続していることもそうだが、キャリアの途中で守備的MFからリベロにメインポジションを移して全盛期を迎えたところに注目が集まっているのだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7c056f04e52ea05b56b2d779cd43e975fc7d381f

急遽センターバックを任されることに

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「長谷部は38歳でそれをやっているからね」

独『Bild』によると、こう語ったのはマインツMFドミニク・コールだ。長谷部より10歳若いコールは昨年までフランクフルトに所属していたセントラルMFで、昨季はマインツにレンタル移籍していた。今夏には完全移籍でマインツへ移籍しているのだが、そのコールは15日のブレーメン戦で急遽最終ラインを任された。

コールは「何年も前にアウグスブルクで一度だけやったことがある」と振り返っているが、キャリアの中でセンターバックはほとんどやったことがない。

しかしマインツはマキシム・ライチュ、シュテファン・ベルといったDF陣を怪我で欠いており、人員不足の問題から指揮官ボ・スヴェンソンはコールに3バックの一角を任せることになった。

コールは76分までプレイし、結果は2-0と勝利。急造の最終ラインながらクリーンシートを達成することになり、マインツは怪我人の問題を何とかクリアした。

コールが今後どこでプレイしていくかは分からないが、フランクフルトで長谷部の活躍を実際に見ていた後輩でもある。長谷部のようにポジションを下げる選択肢もあるはずで、長谷部モデルはブンデスリーガでプレイするMFたちが目指してもいいものかもしれない。

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近年は3バックを採用するチームも増えており、長谷部のようにリベロの位置からチームを攻守両面でコントロールするタイプが増えても不思議はないだろう。

コメント

  1. 名無し より:

    元々はトップ下もやってたし
    緊急時はGKもやる選手なんて他にいないよな…

  2. 名無し より:

    元々ブンデスでは長らく便利屋扱いだったからな
    サイドもDFもハーフもやった
    特にサイドバックはタスクが異様に増え始めた頃でやれる人材が不足していたから、長谷部も長くそのポジションだったこともある
    あの頃はなんでもそつなくこなす日本人サイドバックがよく売れたよな

  3. 名無し より:

    原口ぐらいだろうな

  4. 名無し より:

    >>1
    FPが公式戦でGKやる機会なんてそうそうない、長谷部がたまたまやっただけとも言えるんだけど。
    急造GKはユーティリティ系かDMFの選手がやらされることが多いらしい。
    突出した能力よりもなんでも器用にこなせる選手。

  5. 名無し より:

    地元、高校、所属クラブで先輩の山田(タリーさん)もFWからセンターバックまでやれてたし、そういう土地なんだろうな

  6. 名無し より:

    SBの経験ってどのポジションにも活きるし、絶対キャリアでプラスだと思うんだよなー
    使ったのマガトだっけ?感謝しないと

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