今季のELで、レアル・ソシエダは9月8日に敵地で行われたマンチェスター・U(イングランド)との開幕戦を1-0で制した。その後はホームでのオモニア・ニコシア戦に続いてシェリフ(モルドバ)との連戦でも勝利を飾り、ここまで4連勝。グループステージ突破を決めている。マンチェスター・Uも開幕戦を落とした後から4連勝を飾っているため、この試合で首位通過を決めるためには他会場の結果も必要となる。それでも、最終節の“首位決戦”を優位な状況で迎えるために、勝利が必要不可欠なアウェイ戦だ。
レアル・ソシエダは直近のラ・リーガ第11節バジャドリード戦(●0-1)からスターティングメンバーを6名変更。アシエル・イジャラメンディやロベルト・ナバーロらが先発に名を連ねた。久保建英は公式戦3試合連続のスタメン出場を飾り、最前線でジョン・カリカブルとコンビを組んでいる。
【スコア】
オモニア・ニコシア 0-2 レアル・ソシエダ
【得点者】
0-1 45+2分 ロベルト・ナバーロ(レアル・ソシエダ)
0-2 60分 ブライス・メンデス(レアル・ソシエダ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdfe9930df2d94ddad843613c5207372a779426c
久保建英は前半のみのプレーに
レアル・ソシエダがシュート本数を増やしていく中、均衡が破れたのは前半終了間際だった。45+2分、最終ラインからボールを持ち運んだイゴール・スベルディアが左サイドに展開すると、流れていたイジャラメンディは右足で正確なクロスボールを供給する。最後にはナバーロがヘディングシュートを沈め、レアル・ソシエダが先手を取った。
後半に入るとイマノル・アルグアシル監督はメンバーチェンジを決意。左肩を痛めていた久保、メリーノを下げ、パブロ・マリンとブライス・メンデスをピッチに送り出した。
60分にはレアル・ソシエダが追加点を記録。自陣でのパス交換から右サイドにボールが渡ると、ブライス・メンデスがサイドチェンジのボールを送る。左サイド高い位置でこのボールを受けたナバーロは、細かいタッチでペナルティエリア内に侵入していく。フィニッシュまでは持ち込めなかったものの、1度奪われたボールを奪い返してマイナス方向へ。待っていたブライス・メンデスが左足で狙い澄ましたシュートを沈めた。
試合はこのままタイムアップを迎え、レアル・ソシエダはELで無傷の5連勝を飾った。勝ち点を「15」に伸ばし、グループEの首位をキープしている。
コメント
軽傷でなにより
脱臼だったのでは?
前半最後までプレーしたけど左腕はあまり動かさないようにしてた
悪化させてなければ良いが
怪我する前まではほぼ奪われないくらいキレてたけど、怪我後は窮屈そうにプレーしてたもんな
足を使う競技とは言え腕も大事なんやな
リーガで戦うには無茶なお願いかもしれんけど、
無理せず頑張って。