三笘薫、前回準優勝クロアチア撃破へ「ドイツとスペインとやっているので自信ある」

日本代表MF三笘薫が、ラウンド16に向けて意気込んだ。

日本代表は現地時間1日、カタール・ワールドカップ・グループE 第2節でスペイン代表と対戦。

試合は前半に先制点を許したが、後半に堂安律と田中碧のゴールで逆転。2-1と見事な逆転勝利を収め、首位で決勝トーナメント進出。6日に行われるラウンド16では、前回大会準優勝のクロアチア代表との対戦が決定した。

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「ドイツとスペインとやってるので自信はあります」

2日のオフを経て3日、4日にトレーニングをこなした日本代表。トレーニング後、取材に応じた三笘は、途中出場からの貢献が続く自身の役割について「ドリブルで運んだり、今大会は全部サブですけど、そういう流れを変える役割を担っていると思う」と見解。「チームに活気づけることだったり、対面の1対1で違いを見せて優位性を持たせることが大事だと思います」と続けた。

また、前回準優勝のクロアチアと当たる準決勝については「ドイツとスペインとやってるので自信はあります」と断言。初のベスト8進出へ意気込んだ。

「毎試合やることは変わらないので。自分にフォーカスしていい準備しているだけ。試合がきたら100%を出すことにしか集中していません。ベスト8だろうが16だろうが予選だろうが、気にして力むタイプではないですし、やるべきことをやるってことは心掛けてます」