
日本代表MF鎌田大地やMF長谷部誠が所属するドイツ1部Eフランクフルトがポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(37)の獲得を「オファーされた」と、フランスメディア「RMCスポーツ」など各メディアが伝えている。
C・ロナウドは11月に所属していたイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドと契約解除。そのままカタールW杯に臨み、ベスト8で敗退したが、所属なしで今後の去就が注目されている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/64f4886e26b996b702b81f96dab8d6a61340f5f2
「彼はCLの全クラブにオファーされたと感じている」

同メディアは「ポルトガルのスターは欧州チャンピオンズリーグ(CL)を争っているクラブを調査しただろう。ここ数か月、C・ロナウドとマンUとの関係が複雑になり、マンチェスターのクラブはストライカーの状況を改善するため、拠点を見つける手助けしたいと考えていた。それがEフランクフルトにオファーが持ち込まれた方法だ」と伝えたが、厄介払いで他クラブにもちかけたとみられる。
その上で同メディアによると、Eフランクフルトの監督委員会会長フィリップ・ホルツァー氏は「C・ロナウドは我々にオファーされた」とし「彼はCLの全クラブにオファーされたと感じている」と語ったという。ただ同メディアが「続報はない」と伝えているように同クラブは、具体的な動きを見せていないことから要請を断ったとみられている。
