
アーセナルのミケル・アルテタ監督は、冨安健洋の状態について語った。
シーズン開幕から出遅れ、ポジション争いで後れを取るも、左サイドバックのとしてリーグ戦での出場機会を増やしていた冨安。しかし、11月上旬に行われたヨーロッパリーグのチューリッヒ戦で負傷して、以降アーセナルの一員としてピッチに立てていない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f7a22da9f7a3ef544340ee42c21fbc10f879d67
復帰に近づく冨安

冨安は状態が心配されながらも日本代表として出場したカタール・ワールドカップで、4試合中3試合でプレー。PK戦で敗れたラウンド16クロアチア戦では120分間にわたってプレーした。しかし、ワールドカップ中断明けの26日に行われた3-1で勝利したウェスト・ハム・ユナイテッド戦で同選手はベンチ外になっており、その状態には心配の声が上がっていた。
それでも、冨安は29日のトレーニングですべてのセッションに参加したことが判明しており、アルテタ監督は30日のプレスカンファレンスで同選手が翌日のブライトン戦でプレーできる可能性を示した。その様子をイギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。
「彼は(復帰に)どんどん近づいている。彼は我々と一緒にトレーニングを行っている。だから、彼は起用可能だ」
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— Arsenal (@Arsenal) December 29, 2022

