「ステップがあると思っていて」前園真聖が“Jリーグ未経験→即海外移籍”に見解!松井大輔と意見が一致した期待の若手は… | footcalcio

「ステップがあると思っていて」前園真聖が“Jリーグ未経験→即海外移籍”に見解!松井大輔と意見が一致した期待の若手は…

ネタ・談話

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Y.S.C.C.横浜の元日本代表MF松井大輔が12月30日、自身のYouTubeチャンネルを更新。鹿児島実業高の先輩で元日本代表MFの前園真聖氏をゲストに、Jリーグの期待の若手や海外移籍について語った。

2人はまず、Jリーグの変化に言及。松井は「施設の環境は絶対良くなっていると思う。いろんな施設ができたし、J2でも施設が良くなったところはいっぱいあると思う」と語った。一方、前園氏は選手の海外移籍が増えたために「また新しい選手が下から育ってこないといけないから、その辺の難しさはある」と指摘した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d51784eff3f1e8db2dc8c09f5daddb39ba3aa1b4

前園真聖と松井大輔がJリーグの現状について語り合う!移籍先として推奨したリーグは?

そのなかで、前園氏は期待の若手に、8月にアルビレックス新潟からベルギーのクラブ・ブルージュに移籍して、現在はセカンドチームのクラブNXTに所属する22歳MF本間至恩を挙げた。「ずっと好きだった」という。また、浦和レッズの25歳FW松尾祐介の名前も出すと、松井も「松尾、良いですよ」と同調した。

また、松井がJリーグを経ない海外挑戦の是非について尋ねると、前園氏は「やっぱりステップがあると思っていて」と切り出す。「Jリーグを経験して、その中で。結果とまでは言わないけど、ある程度1~2年ちゃんとやってから、海外が良いと思う」と主張した。

具体的に、高校3年生の時にアビスパ福岡のトップチームでデビューして、19歳でベルギーのシント=トロイデンに移籍した日本代表DF冨安健洋を例示。「そんなに長くいなかったけれども、『良い選手がいる』ってなったら、もう(海外に)行っていたから」と振り返った。

さらに、若手におすすめの海外リーグとして、ドイツのブンデスリーガを推奨。「2部でもいいと思う。とにかく、ちゃんと試合にコンスタントに出られるということを考えながら、行った方が良い」と出場機会の重要性を強調した。

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逆に、フランスやスペインのリーグは難しいと主張。ドイツや、ベルギーからドイツを経て「その先に、それを経験してプレミアとかあると思う。そういうところを見極めていくというのも大事かもしれない」とポイントを挙げた。
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