元日本代表MFの中村俊輔氏が、高校生の怪物ストライカーを絶賛した。
12月28日に開幕した第101回全国高校サッカー選手権で、度肝を抜くゴールを決めたのが、神村学園(鹿児島)の注目FW福田師王だ。
卒業後はドイツの名門ボルシアMGへの入団が決まっている超逸材は、31日に開催された2回戦の山梨学院戦、前半38分に縦パスを受けると、背負っていた相手DFを反転して振り切り、そのままドリブル。ペナルティエリア内に侵入すると、左足を振り抜いてネットを揺らした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bab1a063d3d1b7d40a569a325ee0519fb860701b
圧巻のゴールを叩き込んだ神村学園の福田
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【2回戦】第1試合#山梨学院 (山梨) 1-2 #神村学園 (鹿児島)
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この大会の応援リーダーを務める中村氏は、1日の深夜に放送された日本テレビの「第101回全国高校サッカー選手権大会展望 凛美の高校サッカー魂」の中で、このゴールのすごさを次のように解説した。
「反転が良かった。ドリブルの時にトップスピードで、タッチ数も良かった。相手ディフェンダーが来そうで来ないぐらいの強さで(ボールを前に)出していて、自分のトップスピードに乗ったまま蹴っている。技術がすごく高い」
日本代表の元10番は「走行距離は長くないけど、サッカーのツボをよく捉えている。身体能力に頼っている感じが全くしない。身のこなしでやっているので、この先伸びるんだろうな」と賛辞を続けている。