
チェルシーとの契約を2026年夏まで残すベルギー代表FWロメル・ルカク(29)だが、今季以降もインテルでのプレーを希望した。
2021年夏に満を持してチェルシーに復帰したルカク。移籍金9750万ポンド(現レートで約154億1000万円)はチェルシー史上最高額だったが、見合わない働きとともに、インテル愛を強調する発言が物議を醸して、わずか1年で退団した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d274a6b631bbc817d09915814711a18e41722924
ルカク、インテル残留を希望

そんなベルギー人ストライカーは今季から願い通りのインテル復帰を果たしたわけだが、負傷が長引き、ここまで公式戦5試合の出場のみ。インテルでも周囲の期待を裏切るここまでだが、チェルシー退団の意思を固めているようだ。
イタリア『スカイ』のロングインタビューで、今後の去就に関する質問も受けると、「誰もが僕の望みを知っている。今はインテルの勝利に必要なことをやって、それからチェルシーと話をする」と返しつつ、インテル残留を願った。
「(今後もインテルで? )そうだね。僕は(今年5月の誕生日で)もう30歳で、息子もここで学校に通い始め、インテルのアカデミーでプレーもしている。インテルには常に発展し続ける野心がある。ここに残って頑張りたいね。これからの半年もインテルで頑張って、ベストを尽くす。それからチェルシーと話をして、解決策を見つけたい」
