浦和、34歳DF酒井宏樹がオークランドFCから獲得オファー シーズン途中に主将移籍なら超異例

獲得興味・噂
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J1浦和の元日本代表DF酒井宏樹(34)が、オーストラリア1部・Aリーグに来季から新規参入するオークランドFC(ニュージーランド)から獲得オファーを受けていることが13日、分かった。関係者によると、完全移籍に向けた交渉は大詰めを迎えている。シーズン途中に主将が移籍となれば、極めて異例となる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/62f84d70c9d4fcb6dfe25921c943e6fb8b8e87dd

浦和・酒井宏樹



酒井は2021年夏にフランス1部マルセイユから浦和に加入。不動の右サイドバックとして同年の天皇杯、昨年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で優勝に貢献した。今季は2年連続で主将に就任。4月に負った右膝の骨挫傷から先月15日の京都戦で実戦復帰したが、その後はベンチスタートが続いている。

オークランドFCは今年3月に新設。24―25年からAリーグに13チーム目として新規参戦する。監督は00~01年にJ1広島でプレーした経験があり、昨季までシドニーFCを指揮したスティーブ・コリカ氏(51)。新チームの中心選手として、W杯3大会連続出場中と経験豊富なベテランに白羽の矢が立った。

一方、今夏に移籍した場合は10~11月頃のAリーグ開幕まで3~4か月の期間がある。また、同リーグはチーム総年俸の上限を定めるサラリーキャップ制を導入しており、各クラブで年俸制限を受けない例外選手「マーキープレーヤー」として契約するか、さらに浦和との現契約における違約金など、細部の交渉が残されている。
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◆酒井 宏樹(さかい・ひろき)1990年4月12日、千葉県出身。34歳。柏の下部組織を経て、2009年にトップチーム昇格。11年のJ1優勝に貢献。12年夏にハノーバー(ドイツ)、16年夏にマルセイユ(フランス)へ完全移籍。21年6月から浦和でプレー。14年ブラジル、18年ロシア、22年カタールとW杯3大会でメンバー入り。A代表通算74試合1得点。185センチ、78キロ。利き足は右。

コメント

  1. 匿名 より:

    こりゃ行かないだろ。
    一度も海外出たことないなら行くだろうけど
    酒井にとって真新しい体験があると思えない。

  2. 匿名 より:

    普通にいくでしょ
    クラブ立ち上げに参加する経験なんてしようと思ってもできる経験じゃないし

  3. 匿名 より:

    ロシアほどではないだろうけど、NZからオージーの西側へとか移動距離とか凄そう

  4. 匿名 より:

    Aリーグはいすゞがスポンサーだからな
    知名度のある日本人選手が欲しいんだよ

  5. 匿名 より:

    家族のために日本に戻ってきたのもあるからその辺の事情次第の所じゃないかな

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