「少し心配していた」三笘薫、“幻のアシスト”はシュートだったのか、狙ったパスだったのか。本人が明かす | footcalcio

「少し心配していた」三笘薫、“幻のアシスト”はシュートだったのか、狙ったパスだったのか。本人が明かす

三笘薫

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躍動した日本代表アタッカーが大一番を振り返った。

現地1月14日に開催されたプレミアリーグの第20節で、三笘薫が所属するブライトンはホームでリバプールと対戦。強豪を終始圧倒し、3-0と快勝した。

その立役者のひとりとなったのが、4-2-3-1の左サイドハーフに入った三笘だった。序盤から、対峙したリバプールの右SBトレント・アレクサンダー=アーノルドを翻弄し、再三仕掛けてチャンスを構築する。

47分には、ペナルティエリアぎりぎりのところでボールを受け、ゴールに流し込むような絶妙のパス。惜しくもアシストはつかなかったものの、ゴール前に押し込んだソリー・マーチの先制ゴールをお膳立てしてみせた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3088943313035e27d64c82a690f2d0b5742f8fca

リバプール戦でマーチの先制ゴールを演出した三笘

1月17日付のブライトン地元メディア『Sussexlive』によれば、この先制点を演出した場面について、三笘は「パスだった。ディフェンダーがどこにいるのかを確認したところ、僕の近くにいたので、パスに変更したんだ。(マーチが)オフサイドになるのではないかと少し心配していた」と語っている。

日本が誇るドリブラーは、「前半にチャンスを決めるべきだった。でも、僕たちはゲームを通して支配していたし、監督の戦術は完全に正しかった。だから、僕らにとってはいい試合だったんだ」と続けている。

「前半に得点できていれば、もっと楽な試合だったかもしれない。後半は全体的に良い勢いで、試合に勝てた」

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25歳のアタッカーはチーム状態に手応えを感じているようだ。

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