現在はプレミアリーグで2位につけているマンチェスター・C。首位を走るアーセナルとは試合前の時点で消化試合数が並んでおり、勝ち点差「6」となっている。直接対決を2試合残していることから、悲願の3連覇も決して不可能な状況ではない。前節はトッテナムとの一戦を0-1で落としたが、今節は先に試合を消化したアーセナルがブレントフォードとの一戦を1-1のドローで終えたことから、マンチェスター・Cにとっては首位との勝ち点差を縮めるチャンスだ。なかなか中位を抜け出せていないアストン・ヴィラを相手に、プレミアリーグ2試合ぶりの白星を狙う。
マンチェスター・Cは前節のトッテナム戦からスターティングメンバーを4名変更。ケヴィン・デ・ブライネやルベン・ディアスらが先発に復帰した。一方、アストン・ヴィラは前節のレスターから変更は1名のみ。カラム・チェンバースが今季2試合目の先発に名を連ねた。
【スコア】
マンチェスター・C 3-1 アストン・ヴィラ
【得点者】
1-0 4分 ロドリ(マンチェスター・C)
2-0 39分 イルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・C)
3-0 45+1分 リヤド・マフレズ(PK/マンチェスター・C)
3-1 61分 オリー・ワトキンス(アストン・ヴィラ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc70e6c8e557016cd7255ffaf54945a0f5a14d49
マンCがアストン・ヴィラを撃破
その後もマンチェスター・Cのペースで試合が進むと、39分にはデ・ブライネがピッチ中央付近から背後のスペースへスルーパスを狙う。チェンバースのクリアボールをペナルティエリア右でアーリング・ハーランドが拾い、時間を作ってからファーサイドへ折り返すと、走り込んだイルカイ・ギュンドアンが冷静に押し込んだ。
前半終了間際にはベルナルド・シルヴァのスルーパスに反応したグリーリッシュがペナルティエリア内で倒されて、マンチェスター・CにPKが与えられる。このPKをマフレズがゴール左に叩き込み、マンチェスター・Cが3点をリードしてハーフタイムに突入した。
後半に入ると、マンチェスター・Cは前半に足を痛めたハーランド、負傷を経て久々の先発出場となったR・ディアスをベンチへと下げ、マヌエル・アカンジとフリアン・アルバレスをピッチに送り出した。その後もマンチェスター・Cが主導権を握ったが、60分過ぎにアストン・ヴィラも反撃へ。アイメリク・ラポルテのパスがやや短くなると、直前のプレーで投入されたばかりのジョン・デュランがボールをつつく。回収したドウグラス・ルイスが縦に繋ぐと、ボールを受けたオリー・ワトキンスが右足でゴールネットを揺らした。アストン・ヴィラが1点を返している。
この後はリズムを取り戻したアストン・ヴィラもシュートチャンスを増やしたが、マンチェスター・C守備陣はこれ以上の失点を許さず。攻撃面では良い形で追加点を狙ったが、4点目は挙げられなかった。試合はこのままタイムアップ。2試合ぶりの白星を手にしたマンチェスター・Cは首位アーセナルとの勝ち点差を「3」とすることに成功。消化試合数は1試合多いものの、“首位追撃”に向けて貴重な勝利となった。一方、アストン・ヴィラはプレミアリーグ2連敗となっている。
コメント
無茶苦茶な日程やな
>>1
エリザベスの崩御関連の延期分だから多少はしゃーなし
順位表見ると
1位マンC
2位マンU
3位アーセナル
でシーズン終えそうやな。
もう完全に逆転する流れ出来上がったな
リバプールで散々見た
まさに大一番だな
アーセナルはだいぶ調子落としてるけど、昨年ギリギリでCL逃した経験から、今年は奮起するかな?
面白い試合になりそうだね
アーセナルは残り試合が1つ多いとはいえここで追いつかれたらもうだめだろうな