現地時間2月18日に行なわれたスコットランドリーグの第26節で、日本人5選手が所属するセルティックは本拠地セルティック・パークでアバディーンと対戦。4-0で快勝した。
セルティックは、旗手怜央と前田大然が先発。11日のセント・ミレン戦で負傷交代した古橋亨梧、岩田智輝、小林友希はベンチスタートとなった。
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2得点の活躍で勝利に貢献した旗手
この試合で輝きを放ったのが旗手だ。まずは1点リードで迎えた13分、ペナルティエリア手前の中央でパスをもらって素早くターン。密集の中で相手DFに囲まれながらも、細かいステップでかわして冷静にゴール右隅に流し込んだ。さらに76分にも前線に上がり、相手のクリアを拾って、ワントラップから右足を一閃。鋭いシュートをネットに突き刺してみせた。
試合後、地元メディアの『Glasgow Live』は、2ゴールの活躍を見せた旗手にチーム最高の「9点」を与え、「積極的にピッチ全体に絡んだ。開始13分でセルティックを2点差にする素晴らしいゴール。2点とも見事なフィニッシュだった。このチームの真のキーマンだ」とパフォーマンスを称えた。
また、欧州データサイト『Whoscored.com』のスタッツから算出されるレーティングでは、なんと10点満点中で驚異の「9.9点」を叩き出している。
旗手の得点は1:54~ 5:54~