
18日、セルティックはスコティッシュ・プレミアシップ第26節でアバディーンと対戦した。
この試合ではMF旗手怜央、日本代表FW前田大然が先発出場。MF岩田智輝が63分から、FW古橋亨梧が71分から途中出場。DF小林友希はベンチに入るも出番はなかった。
首位を快走するセルティック。開始2分でカラム・マクレガーがネットを揺らして先制すると、13分に旗手が魅せる。
ボックス手前中央でグレッグ・テイラーのパスを受けた旗手はすぐに反転。ボックス内にDFが立ちはだかるも、ボディフェイントを使ってコースを開けると、ゴール右にしっかりと蹴り込み追加点を奪う。
さらに76分には激しいプレスで相手からボールを奪うと、味方のパスの跳ね返りを受けすぐさまシュート。ゴール右に決まり、この試合2点目を記録。さらにチームはリエル・アバダのゴールで突き放し、4-0で勝利を収めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9394d90a007e8e1c7ff6d825f14db7d67142291
途中出場させた理由を冗談まじりに明かす

「キョウゴは元気だ。彼はウズウズしていたし、来週を今から楽しみにしている」
「彼は出場させなくても大丈夫だったのだが、ジョン・ケネディ(アシスタントコーチ)が『見ろ、彼はとても怒っている。彼を出した方が良い』と言い続けてきた」
「だから、私には選択肢があまりなかった。彼はこっそり出場するんじゃないかと思ったよ。ただ、試合前にオ・ヒョンギュを出場させる良いチャンスだと考えた」
「キョウゴはこのところ素晴らしかったし、今は週に1試合しかやっていないので、オ・ヒョンギュに出番を与えるのは難しいと考えていた」
「ただ、オ・ヒョンギュを長い間先発させないまま過ごすことは避けたかったし、今日は良い機会だと思った」
ポステコグルー監督は肩を負傷していた古橋を温存したい考えがあり、今冬獲得した韓国代表FWオ・ヒョンギュにプレー機会を与えたい考えがあったものの、古橋の気迫に押されたと明かした。