
元日本代表DF内田篤人氏が、スポーツチャンネル「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」内で、自身が過ごしたドイツに戻り、シャルケ在籍時を回想。「DAZN」公式ツイッターでは、当時の罰金エピソードについて語っている。
2006年に鹿島アントラーズでプロデビューを果たした内田氏。10年にシャルケに完全移籍をすると、右サイドバック(SB)のスタメンに定着。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4を経験するなど、シャルケの黄金期を支えた選手の1人だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3f60c9dfd93fdcff787327c653cb098382c66cf
シャルケ在籍時の罰金制度を回想
自身が2016-17シーズンに過ごした家やシャルケのホームスタジアムであるベルティンス・アレーナを訪ね、当時を振り返った内田氏。車内トークでは、シャルケ在籍時の罰金制度について語った。
「仲いいヤツとかは、(セアド・)コラシナツは、俺が遅れてるのを言わないで、練習の方とかに来てくれてたりしてて。優しかったね。俺、遅刻することないから、まず。たまにだから『しょうがねえな』みたいな感じで。罰金係がコラシナツだったから、徴収係が。『今回は見逃してやるよ』みたいな感じだった」
過去にはイングランド1部アーセナルでプレーをし、現在はマルセイユでプレーをするDFセアド・コラシナツとの罰金エピソードを明かした内田氏。そして、フェリックス・マガト監督が指揮を執っていた当時についても言及。「桁間違ってないと思うけど…」と切り出し、厳しすぎる罰金制度を明かした。
「桁間違ってないと思うけど、マガトの時は1分(ごとに)10万なの。だから10分遅刻すると100万なの。で、これも間違ってなければだけど、ミーティングで携帯が鳴ったら1000万だよ」
