
ELのイタリア勢では、ジョゼ・モウリーニョ率いるローマが日本代表MF久保建英を擁するレアル・ソシエダと対戦する一方、マッシミリアーノ・アッレグリ監督率いるユヴェントスはカタール・ワールドカップ(W杯)で世界の注目を集めた堂安律が所属するフライブルクとの対戦を迎える。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7e7bd48ff905bba15923a04025b0219a07ecca6
ドウアンはユーヴェが向き合わなければならない脅威の1つ

フライブルクには元イタリア代表MFヴィンチェンツォ・グリフォらも所属し、「ブンデスリーガのサプライズ」となっているチームだが、「ユーヴェが本当に注意を払わなければならないこの日本人選手がいる」と警戒を強めた。
続いて「フローニンゲン時代にU-21世界最強の10人と考えられていたことは、才能を潤沢に備えているということを意味する」と指摘。さらに「今シーズンは偉業を見せており、W杯の主役となった」としてカタールW杯における活躍を振り返った。
「W杯全体の平均採点においてベスト10に入った」ほか、『TUTTOmercatoWEB』の読者投票においても「この日本人ウィンガーは“W杯の絶対的な新星5人”に選ばれている」ことを紹介。「自らゴールを決め、アシストもでき、ドリブルや戦術眼もある」と賛辞を贈ると、「技術面、戦術面において勤勉な日本人選手たちの動向は注視し始めなければならないが、特にユーヴェは注意を払う必要があるだろう」との見解が示された。
最後に番組では「フローニンゲンでプレーしていた際、ユヴェントスが彼の視察に足を運んでいたことが分かっている」と指摘。過去にユーヴェが堂安の獲得に乗り出していたことを明かしたほか、「ELラウンド16はユーヴェにとって簡単なものにはならないだろう」と述べ、イタリアのクラブへ警鐘を鳴らした。
